たとえば、
体の中(細胞の中)に、毎年、花粉が少しずつ溜まっていき、あるとき、その蓄積が、閾値を超えてしまい、発症するのでしょうか。とすると、花粉の季節が終わっても、体内に花粉が残っている限り、花粉症の症状が起きそうです。少しずつ体内から排除していき、体内の量が徐々に減っていく、これを毎年繰り返すのかもしれませんが。
または、
体の中に、花粉を攻撃する「抗体」が毎年作られそうになり、ある年に、閾値を超えて、抗体が作られてしまい、以後は、毎年、すぐに「抗体」ができるような体質になってしまうのでしょうか。
どうぞお願いします。
正に質問文の通りです。
アレルゲン(アレルギー原因物質)は体内の抗体を刺激して、刺激の蓄積がある一定の域を超えたところで一気に過敏に反応するようになります。
花粉症が有名ですが、化粧品(化粧焼け)や食物(小麦や大豆など)や金属に対するアレルギーなどが割と知られています。
発症すると、ほぼ確実に根治は不可能です。
肝機能が影響するとも考えられているらしい。