街灯はそれぞれに設置者がありますが、商店街や町内会のことも多いようです。
自治体が設置者の場合はそっちに連絡ですね。
町内会の執行部に聞いたら、だいたいは分かります。
中には稀に私設の物もありますが、そういう場合でも町内会には普通は知っている人がいます。
ただし、費用の負担に関してはケースバイケースです。
例えば商栄会や町内会が設置者であることは多いのですが、多くは自治体に費用負担を求めます。
電気代とか修理や更新などですね。
一番情報に詳しいのは自治体です。
街灯は普通は自治体が管理する道路に設置されているので、道路の修繕部とか管理部などがあって、問い合わせれば答えてもらえます。
県道や国道に設置された街灯は、管轄が違いますね。
たいていは国道でも県が委託されて管理しています。
県の出先事務所に問い合わせれば、向こうからあれこれ聞いてくるでしょう。
答えた後はそっちに任せます。
修理や交換は委託された業者が行いますが、随意契約のことが多いようです。
電設の専門業者があって、たいてい○凹電工とかの会社名ですが、各種機材や技術者を揃え、早い話が毎日電信柱の周りで仕事している業者さんもいるわけです。
最近多いのがLEDへの更新です。
この場合だと予算措置が取られ、最低でも数万円以上になって入札になることが多いようです。
(国道は、国または都道府県、都道府県道は都道府県の道路維持管理部署、市町村道であれば同じく市町村の維持管理部署)
まずは、道路管理者を特定し道路管理者を通じて修理補修を頼んでください。
私道、商店街が所有しているのであれば、道路管理者たる所有者に頼むほかありません。