電源プラグをコンセントに挿すと「保温」になりますか?
それとも「保温」も「炊飯」もしない状態(OFF)になりますか?
あまり細かい条件などにはこだわりません。質問した目的は、
「マイコンのプログラムがどう設計されているか知りたい」です。
炊飯器の電源プラグを抜く習慣がない方でも構いません。
マイコン・IH・圧力IHなどの種類はあまり関係ありません。
説明書に明示されず、ネットでも調べ難かったです。
だいぶ古いですが一応マイコンと書いてあります。
必ず抜きますが、抜く前の設定が残っています。
前が保温なら、コンセントを入れ直しても保温に戻り、保温を解除してからなら同様に解除のままです。
炊飯スイッチは試した事が無いので・・・(炊飯パターンの設定は保持されています)
マイコン炊飯器は電源断前の状態を記憶しています。(全てがそうではありません)
手持ちの炊飯器(SANYO ECJ-DS35)で「OFF」「保温」「炊飯」「タイマー」状態のいずれも、電源断前の状態を記憶して、同じ状態から動作を再開する事を確認しました。
言われてみれば、電源断前の状態を再開するのが最も妥当ですね。
「電源プラグを抜いて炊飯器を移動しても、電源再投入時は前の動作を継続する」
「電気の瞬断があっても、前の動作を継続する」
「ユーザが設定した動作モードを保持する」など
しかし、sibazyunさんの「プラグをさしたときは中身が空」のようなケースもあります
「保温状態で電源プラグを抜き、内釜を外している時に電源を再投入する」
ユースケースも千差万別で、電源再投入時は「OFF」状態にしたい要件もあります。
設計思想の違いで「電源再投入時はOFF状態にする」仕様の炊飯器もあるかもしれません。
電源断の時間によって判断を分けるような仕様も考えられます。
スリープ/間欠動作のマイコンで、センサや時計の情報から何を判断できるか。
高級な機種だとより多くのセンサがあるのか、より複雑な判断をしているのか、気になります。
とか言う考え方なら、抜いたらオフになるべきなんでしょうけど。
やっぱり炭火でも熾して、赤子泣いても蓋取らないのが一番。w
どこをおしてもとまりませんでした。
一回目の修理が基板交換、二回目おなじ症状がでたときは配線かえてもらってなおりました。
停電という事は地震かも?
何か落ちてきて火事になるかもしれないので、
復帰時はオフにすべき。って考えもありますよね。
そこは多分、筐体の設計で安全を確保しているとか、
異常な高温検知でフェールセーフを確保しているとか、
要件の優先度があるんでしょうか。
賢い炊飯器は、再通電時の温度が低い場合「保温」を再開しないようです。