拠点間のデータ共有にGMOの「どこでもLAN」を利用しています。
毎月末には、データのバックアップのために120GB程度のデータを転送します。
その作業が、6時間程度で終わるときと、最大で3日かかる場合があります。
それぞれの拠点におきましては、フレッツ光を利用しており、Speed Test では、平均的に70Mbps程度のスピードが表示されています。
「どこでもLAN」を通さないデータのやり取りに関しましては、ffftpなどを利用しても、遅いと感じることなく終了します。
GMOに帯域制限について、問い合わせましたが、一切の制限は設けていないとの事です。
「どこでもLAN」をご利用の方で、同じような現象をご経験の方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
http://www.dokodemolan.com/setting/faq/use/#0001
A.
GMOどこでもLANは、インターネット上に仮想のネットワークを構築するサービスとなります。従いまして、その実効速度はご利用のインターネット接続環境に左右されることになります。
https://flets.com/customer/tec/adsl/faq/throughput.html
ネットワークの混雑状況や速度測定サーバへのアクセス状況などにより、影響を受けることがあります。
フレッツ光によって 速度が 決まります。GMO側は 関係ないと思われます。
また、GMO側で詰まっていれば出ませんし、途中までで詰まっていればそこがボトルネックになって出ません。
データが流れるルートの一番悪いところで決まります。
ただ、10倍ほど差が出るとなると、全体が遅いというより途中で通信が止まるなどしてる可能性もあります。
通信量を記録してみては?
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0910/30/news114.html
なるほど、帯域制限はかかっていなくても、結果的にボトルネックになっている箇所があれば、同じことになってしまいますね。
NetEnumなどで、ルートをたどるのもいいかもしれませんね。早速、やってみます。ありがとうございます。