GM91回答ポイント 100ptウォッチ

稜堡式城郭の城壁はなぜ低いのか


稜堡式城郭の設計思想において、「壁が高いと敵の大砲の的になるので壁は低くつくられた」的な解説を随所で見かけるのですが、壁が高いことにどういうリスクがあるのかイマイチわかりません。

それまでの堅くて薄い石の壁は砕けて危ないから、厚めかつ軟かい土工にする、という思想は分かるのですが、なぜ城壁の「高さ」を減じないといけないのかがよくわからないのです。
素人考えですが、「高くて厚い壁」が作れればなお良いのではないかと。

例えば、函館五稜郭において、攻城側の大砲の的になるから高い建物を建てなかったとか、屋根の上に楼閣(見張り台)を作ったけど戦術上まずいということで壊したりしてますが、当時、どういう理屈でそうしているのかがわかれはすんなり理解できそうな気もするのですが・・・。

※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。
ログインして回答する

ベストアンサー

その他の回答

この質問へのコメント

この質問への反応(ブックマークコメント)

質問の情報

登録日時
2015-01-11 22:55:45
終了日時
2015-02-08 11:19:59
回答条件
1人2回まで

この質問のカテゴリ

この質問に含まれるキーワード

函館68設計思想6リスク646

人気の質問

メニュー

PC版