例えば、こちらは羽生選手に関する記事です。
出展元が明らかな上に、外国語のコメント(原文)、日本語訳がセットで、記載されてます。
http://matome.naver.jp/odai/2139267714773216101?page=2
ただし、海外の反応サイトによっては、日本語訳のコメントがあっても、外国語の原文コメントがない場合や、出典元であるURLを検索しても、検索結果が出なかったりする場合もあり、どこまで信憑性があるのか疑問を感じることがあります。
信憑性の条件 ~ いつ誰が、どこで何をか示さない伝聞は怪しい ~
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n324070(20141215)
5W1Hの典拠 ~ What Why When Where Who How ~
曽野 綾子女史のコラムが、産経新聞に掲載(20150211)されました。
ロイター通信が「彼女はアパルトヘイト論者だ」と英文で伝えたのを、
南アフリカ共和国駐日大使が読んで、きびしく(英文で)抗議しました。
曽野女史は、文壇に“才女時代”をもたらした女流作家で、しばしば
大胆率直な発言で知られています。
まさか、アパルトヘイトの歴史的悲劇を知らないはずはありません。
ロイターの記事は、日本に勤務する日本人記者が(おそらく日本語で)
書いた草稿を、日系アメリカ人が(英文に)翻訳したとみられます。
南アフリカ共和国駐日大使は、その英文記事を読んだようです。
そして、海外のマスコミが、日本人作家のアパルトヘイト称賛を非難
したと(日英両文で)書きたてたのは、他ならぬ日本のマスコミです。
多くの日本人は、原文も英文も読まず、他社の日本文を読んだのです。
…… 曽野 綾子の批判記事は、ロイターの社説ではない!
ロイターは、曽野綾子の原文を引用せず、まったく無名のライターに
要約させている。
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それを南アフリカ駐日大使が読んで抗議したのだ。駐日大使は原文を
読んで検証すべきだが、曾野にはロイターの英文を読む義務がない。
http://twilog.org/awalibrary/search?word=%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC&ao=a
「信憑性」の問題ではないでしょう。個々の記事は、記事執筆者の主観を含めて、
そのままのもの。むしろ「代表性」でしょう。個々の記事が世論を代表しているかどうか。