幼い頃にアニメで見た昔話なのですが。
確か、飢饉が来た時に、兄が、自分の肉を食べるよう弟たちに言い残して死に、弟たちはそれに従って生き延びた……というような話でした。
詳しい内容は覚えていませんが、弟たちが涙をこぼしながら
「じゃあおら、柔らかそうな腹の肉がええ」
「おらは、歯ごたえのありそうな指がええだ」
とか言うシーンが印象に残っています。
しかし、
「まんが日本昔ばなしデータベース」(http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php)
をざっと見ましたが、それらしい話を見つけることができませんでした。
(探し方が悪いのかも知れませんが)
記憶違いか? とも思うのですが、2ちゃんねるには似たようなことを言っている人がいます。
(http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1144558918/ の>>210)
「このエピソードがそうだ」
とか、
「アニメは知らないが~~という題名の民話がそういう話だ」
といったことをご存じの方がいらしたらご教示下さい。
よろしくお願いします。
完全に当てはまりませんが杜松の木が一番近いのではないでしょうか。
↓杜松の木のストーリーです↓
http://caprice.blog.so-net.ne.jp/2008-10-15
印象に残っているシーンがどうしても見つかりませんでした。存在しないはずの物語を夢の中で作ってしまったのかもしれません