電磁波を、部品をばらばらにするように電場だけと磁場だけに分解したり、逆にそれらから組み立てたりできるか、ということであればNOです。
磁場が変化すると電場が生じます。電場が変化すると磁場が生じます。磁場の変化→電場の変化→磁場の変化→電場の変化→…という具合に影響が伝わってゆくのが電磁波です。相互に絡み合って初めて存在できるわけです。ただ、数式上、電場の成分と磁場の成分を計算することはできますから、その意味で「分解」というならYESと言えるかもしれません。具体的な計算は、電磁気学の基本方程式であるマクスウェルの方程式を解けば出てきます。
相対性理論にしても厳密に証明されたわけではなく、そうでないという実験結果が今のところ無い・・ってだけ。
最新理論も実験の結果から「そうでなければ辻褄が合わない」っていうだけ。
演繹法による証明はあきらめて欲しい。
様々な捉え方が出来るので、YESともNOとも言えます。
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/21750210.ja.html
上記以外にもマイクロ波の電場と磁場を分離したうえでの実験の報告例はいろいろあります。
「マイクロ波 電場 磁場 分離」というキーワードで検索してみてください。