コンビニで買い物をする時、アイスを買うとスプーンを、紙パックのジュースを買うとストローを、という感じで色々(割り箸とかお手ふきとか…)つけてくれるのですが、家にもあるのでいつもお断りしています。
それで気になるのですが、それってお店の側からするとどうなんでしょうか。
お店にとっても無用の出費が減っているならいいな、と思うのですが……。
単に手間が増えているだけで出費は変わらないとか、断ったものは結局捨てているんだとかだったら申し訳ないなあ、と思います。
実際にコンビニでバイトなどされた方のご意見を伺えたらと思います。
よろしくお願いします
私がバイトをしていた店での話ですが二種類あります。
お弁当につける割り箸やスプーン・フォークなどは別手配です。
在庫数を確認してと言ってもおおざっぱですが定期的に補充します。
アイスにつける木べらのようなスプーンはアイスについてきます。
よほど古くならない限りは廃棄しないと思いますが、私が働かせてもらっていたお店では廃棄したのを見たことがありません。
袋やお店の蛍光灯などと同じで消耗品扱いですが、あらかじめ予定の出費として計画していますので極端にあまらない限りは誤差の範囲です。
お箸類をおつけするかどうかをお客様にお尋ねするのはマニュアルに書いてあることですので、店側の手間になるとかそうゆう気遣いはしなくてもよろしいです。
不要なものであれば無駄にしないのがエコなんじゃないかとおもいます。
バイトの身ではどれだけ儲けにつながるかは分かりませんが、割り箸でオーナーが儲けだとか損だとかという話をしていたのは記憶にございません。
一番損として大きいのは万引きで、店を出している場所にもよると思いますがかなり深刻な額になるのだそうです。
私も割り箸はもらわないです。
レジの人間からするとバーコードを読み取ってるくらいのときに先に箸はいらないと言ってもらえるとほんの少しだけですが手間が省けますので、朝や昼時の忙しいときにはとても助かります。
お店では別に捨ててはないとおもいます。
棚にもどして、次の人に渡すだけのことでしょう。
世の中にはやはり必要なお客も居て「3膳下さい」と頼んだりもしているのを見掛けます。
本屋の紙カバーももらいすぎるとゴミになったり、靴を買うと「履いていかれますか」と聞かれたりします。
平均的にいって、過剰包装などのサービスは適切に断ることができたほうが、省資源になり、世の中のためではないでしょうか。
(その場合、メーカーにとってはコストなわけでしょうが)
http://news.mynavi.jp/c_cobs/jijinews/trend/2011/02/post_572.html
TVか何かの話題では、パックジュースに付けるストロー一本の値段が約2円という事で、お店にとってはサービスではあるけれど、意外と大きな金額になるような内容でした。
価格に上乗せすれば高くも感じるという事もあるので、あくまでもサービスとして付属しているのだと考えられます。
上記の記事でも、商品に添付されている(アイススプーン、ジュース類のストロー、フォーク)か単体で納品されるかで変わる事が書いてあります。
店側の手元にある状態であれば、次のお客さんに渡すことができるので、予め一言伝えれば良いかと思います。
※一時期コスト削減の為か、確認が徹底されていたことがあったようにも感じます。
学校の前のコンビニと駅前のコンビニが数年前に潰れたんだが、万引きが原因だった。
居抜きで出店しようという話もなかった。
梱包材や付属のサジなどは予め経費に組み込んであるのは昔といっしょ。