物価スライドによる上下なら合理的かもしれませんが、そうではないなら、世代間の不公平としか言えないですし、きちんと国民も知っておくべきですね。
どこか、きちんと説明のあるサイトなどあるでしょうか。
ちなみに、本日6月5日の日経社説を読んでがっくりしました。
年金支給額は、確実に減っています。
支給年齢も上昇中です。
最近、雑誌でも年金特集、多いですよね。
PRESIDENT2016年6.13号の最新号でも、厚生年金の平均受給額は14万円、すでに生活保護レベルという記事がありますよね。
年金支給の開始「75歳程度に」厚労相も検討どうか、と言ってますよね。
年金は、国に頼らず、自分自身で考えるしかないと思います。
年金の支給額というのは基本的に負担している若い世代が支払った額に準ずるから、若い世代の給料が減って人数も減っている分は減っている。
右肩上がりの経済の時代にプランニングされたシステムだからね。
ただ、少子高齢化の現在、一気に減るとシステムとして破綻してしまうおそれがあるから、国が財政支出して減額分を目立たないように支出額の短期間での激減を緩和している。
小手先の対策でしかないから、皆さん将来を不安視して節約するのが正しい態度。