会社との関わり方の問題でしょう。
首切りが怖いほど給料が良いならともかく、昨今の人手不足ではその程度で首切りしていたら人手が足りなくなります。
給料が良いから我慢する・・ならば、そのまま我慢ですね。
それほど高給でもなく、リフレッシュしたいなら、素直に申し出ればいいことです。
それで立場が危うくなるような会社なら、辞めても惜しくない・・と言うか、代わりの口はいくらでもある。
少しでも稼ぎたいなら我慢の一手ですが、余裕があって休みが欲しいなら、中間管理職に申し出ることです。
どうせ忙しくてスグには困るって言われるから、一ヶ月以上は前に申し出て、例えば今の時期なら帰省とか墓参りとか口実にすれば充分でしょう。
駄目だって言われたら、あなたが調べた雇用契約書の項目を見せて、それでも駄目なら基準監督署に相談するべき案件です。
会社もパートで回すのに限界があるのは分かっているはずです。
営業時間を確保したいなら本採用を増やせばシフトで回せるはずなのです。
それと、組合とかは、それで凌いでいる人に食い物にされることもありますから、慎重にするべきです。
あの世界では人数集めてなんぼですから、会社ごと食い物にしようと待ちかまえている手合いが多いことを理解して下さい。
自分たちで組合をつくると、匿名性が守られやすいです。
交渉のための労働者側の代表者を決めて
(しっかりした頭のいい人でなければいけません)、
その人には、他のだれが組合員かをナイショにしてもらいます。
その人はたぶん交渉で「有給出さないと法律違反」
「こちらには○○人の組合員がいる」と堂々と社長にいうと、
「うるさいなー、それじゃ経営がたちゆかないんだよ。
おまえはもう働かなくてイイ」と首にされる可能性がありますから、
そのかわりに、組合員が数百円~数千円ずつ寄付してその人に給料を払って
労働基準書とのやりとりとか、判例の勉強とか、会社との交渉を
つづけてもらう形になります。
ということは他店などからも数百円払って
有給取得などの希望をかなえてもらいたいという
労働者をあつめなくてはなりません。
飲食店など人の出入りが激しい職場では学生とか外国人がいるため、
結構お金のやりとり、連絡を維持、新入バイトの勧誘などつづけていくのが
面倒かもしれません。
(若い人だとラインとかつかえるのですが、今度は逆に60歳が参加するのがむずかしくなる)
有給だけとれればいいのであれば、
ユニオンなどの既製の組合に頼るという手もあります。
労働問題相談の派遣ユニオン
また、労働基準署への密告だけでも改善できるかもしれません。
あと、だんなさんが今、組合のある職場で働いているのであれば
いろいろ知っているとおもいます。
そちらからも意見を聞いてみましょう。