候補は以下の通りです。
情報処理技術者試験、情報処理安全確保支援士試験、ITパスポート、販売士、日商簿記、会計実務検定試験、商業経済検定試験、英語検定試験、情報処理検定試験、ビジネス文書実務検定試験、簿記実務検定試験、珠算・電卓実務検定試験
⑴持っていたら役に立つ資格を複数教えて下さい。
⑵⑴の試験の難しさのレベル、必要な勉強期間を教えて下さい。
⑶⑴の勉強で必要になる教材、ソフト等を教えて下さい。
*商業系の知識がほとんどなく、計算が苦手です。
回答、コメントをよろしくお願いします。
就職での履歴書への資格の記載は、基本的に志望職種や採用(求人)職種に関連していることがマナー(条件)です。
採用(求人)職種と無関係な資格を記載すると、本来の志望とは別の職種に応募している変な子という矛盾を曝します。最悪、あくまで滑り止めに過ぎないと解釈され、採用されなくなりかねません。
IT系の資格はIT系の企業でIT系の職種に応募する際に記載、
財務系の資格はそれ系の職種に応募する際に記載
あと所謂、士業資格は難関ばかりですが、資格取得といかないまでも勉強して知識を蓄えておくだけでも後学のためになりますのでお勧めです。
公認会計士や税理士は企業財務に強くなり、会社経営に役立つでしょう
社労士は労務管理に強くなりますし、年金制度や保健制度の知識が得られます。
まぁ、勉強に無駄はないってことです。
ただ、弁護士資格の勉強は雇われの身でうんぬんするには重すぎて、なにか小うるさいこといいそうな子だと敬遠されます。
医療資格の勉強は医療福祉関係以外では無意味どころか色物扱いでしょうね。
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/seido_gaiyo.html
まずはITパスポートから基本情報技術者試験の順かと。
ITパスポート「ITを利活用する全ての社会人」を対象とした試験。
日本商工会議所の簿記検定についてはこちら。
https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping
3級、ビジネスパーソンに必須の基礎知識
2級、高校(商業高校)において修得を期待するレベル
1級、大学等で専門に学ぶ者に期待するレベル
昔、情報処理二種(基本情報技術者試験)取得しました、諸般の事情で就職活動するためにITパスポートと情報セキュリティマネジメント受験しました。30年前に学んだ基礎はしっかりと役に立ってると実感しました。
日商簿記も商工会議所の資格取得の都合で昨年3級受験しました。こちらも商業高校時代は全商簿記で受験していたため、現在の日商簿記の書籍を買って学びましたが、基礎的なことは30年前から同じです。
これから学ばれることが質問者さんにとって将来の糧になりますように。
ありがとうございました。