「美しさとトキメキを!レッツ・ラ・まぜまぜ!キュアマカロン!できあがり!」
毎回思うことですが、1分クッキングのレシピで一番大変なのは、各キャラに合わせた色付け用の素材を探すことだと思うキラキラ☆プリキュアアラモード第5話感想です。
●不思議系お姉さん、ゆかり
いわゆる天才肌でなんでもそつなく完璧にこなす、という今までにない大人のキャラクターとしてゆかりが登場しました。
しかし、何でもこなせるため達成感・充実感がなくいつもつまらなそうな顔をしている。といった感じでしょうか。
これまでの3人とは明らかに立場も何もかも違う存在として描かれていたゆかりですが、「スイーツ作りに失敗する」というところで3人と共通の世界観を持てたのは面白いなと思いました。
レシピもあって作るだけなのに、うまくいかない。それは本で読んだり、ただ見ただけではわからない「スイーツ作り」の難しさがあって、いちか達も毎回奮闘するんですが、その挑戦する気持ちが大切なんだと、
昨今のシリーズを見ていて思いました。
(はるかはプリンセスになるための修行、みらい達は魔法つかいになるための勉強、など)
あと、失敗してうまくいかない。が、ゆかりにとっての「面白い・楽しい」という形で描かれていて、見た目も性格も違うけど、共通の世界の中で友達になれるっていうのがとても自然な流れで良かったです。
●隠す気がない?
今作は、今まで以上に「正体を隠す気がない」と思いました。
ペコリン達がバレたらまずい的な話をしていないことと、妖精と同居しているわけではないので、パティスリー以外のプライベートでは特に何かを隠す必要もないのでそういう描写がないのでしょうか。
ただ、個人的には、昔のように衆人観衆の中で、「こんなに人がいたら変身できない!」と変身ヒロインならではの苦悩とかあってもドキドキするので、ちょっと期待してます。
●バンク技が無いのは・・・
戦闘シーンで明らかに違うのは「決め技バンク」がないことですね。
これについては、色々あると思いますが、私はマンネリ化を防ぐためじゃないかと5話まで見て思うようになりました。
最初のうちは、おぉ!この技カッコイイ!と思って見るんですけど、毎回同じ技だと飽きられてしまうので、敢えてバンクを封じているような気がしました。
(この辺はハピネスチャージのカワルンルンで、技のバリエーションを増やしたりしていましたね。)
決まったバンクがない分、「今日は一体どうやって倒すんだろう」と毎回ワクワクもんして見ることができるので、そういう意味ではこれも楽しみのひとつになるかなと思いました。
●いちかの一目惚れ
角でイケメンと出会い頭にぶつかって・・・って、これはもう、絶対おもしろいじゃないですか。
これからも是非是非この質問を頑張って下さい!陰ながら応援しております!
こう言ったら「上から」なのかも知れないけれど、id:qsxdr-1154さんにとっての6年は「言葉遣いが大人に変わるほどに」長かったのですね。
プロフィールの言葉が変わっていないのを、私がサボっているだけとは考えなくて、変えていないと理解してくれて嬉しいわ。6年も前に読んだ私のプロフィールを覚えていてくれたことが、本当に嬉しい「応援」です。ありがとう。気が向いたらまた「回答」してくださいね。