動画サイトで、プロの棋譜を「激指」で解析する動画を見ていたのですが、最初の数十手がずっと「定跡手」なので驚きました。将棋通には怒られそうなことを言いますが、これでは指す側は(もしかしたら見る側も)、序盤の暗記ばかりでつまらないのでは? と、余計な心配をしてしまいます。
そこで、初手から創意工夫が見られるアイデアとして、各自、将棋を指す前に
[1] 歩の位置を変えてはいけない
[2] 歩以外の自分のコマは、自陣内(つまり、自分の歩の内側)に、すべて成っていない状態で配置しなくてはいけない
[3] どんな配置にするかは、お互いに開局まで秘密とする
といったルールで対局したらどうだろう、と思ったのですが、
(今はこのアイデアに対する批判や、過去にそういうアイデアがあったという指摘は無しにしてください。まじめな将棋ファンを嫌な気分にさせるつもりはないんです)
それでは質問。
仮にこのルールで対戦することになったら、あなたは自陣をどのような配置にしますか? 理由とともに教えてください。
理由は特にありませんが、変則穴熊に組みたいです。
相手が角筋をずらしてくると結構早めに負けちゃいそうですが。
歩歩歩歩歩歩歩歩歩
香銀金 飛銀
珪玉珪 金角 香
それはかくし将棋という遊び方です。
攻守を両立するために穴熊と雀指しを左右に配置する感じでしょうか。
歩歩歩歩歩歩歩歩歩
香 角桂銀銀
香飛 金金桂玉