「なんでもよいから返信ください。」と書くと、人力検索はてな利用ガイドライン違反になりますので、次回からは、「この半年で、あなたが面白いと思った人力検索はてなの質問は何ですか?」等、回答内容が限られる質問をお願いします。
ちなみに、はてなポイントは、資金決済法の対象ですが、「資金決済法では、払い戻しは原則禁止となった」というちょっと怖い文章が、金融庁のウエブサイトのpdfに載っています。資金洗浄に使われるのを防ぐためでしょうか。なんだか不安になりますよね。
先日のゆうパックの値上げ記者会見で、日本郵便の言うにはシェアが現在の処30%程度だという一文があった。
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO20419940V20C17A8TJ1000/
こっちは日経の記事だが、記事が偏向しているのか、それともデータが古いのか、現場の感覚では30%の方が正確だと感じる。
http://www.shipping.jp/knowhow/20091005.html
こっちの方のデータはもっと古い。
ヤマトの最近の落ち込みは激しく、アマゾンとの契約更改交渉で苦戦している割にはこういうところのシェアの数字がそれほど落ちていない。
もともと、ヤマトには全体の取扱量が少ないので全国ネットの組織を運営するには効率が悪いという問題があった。
宅配一本で伸びてきたが、事業所の得意先は少ない。
そこで、安くてコスト割れしても、割合が少なければ稼働率を上げる多少の足しになると思って、佐川が蹴ったアマゾンをダンピングして引き受けた。
しかし、そのアマゾンが増えすぎて全体の経費を爆発的に増大させてしまったという過去の歴史がある。
アマゾンは下請けいじめで世界各国での悪評が高い。
日経などの経済誌はアマゾンの太鼓持ちのような記事を書いているが、焼き畑農業のような商売はブラック企業のようなもので、取引する相手を搾取し尽くす。
ユーザーとしては安いし便利なんだけどね。
日本郵便の強みは、何と言っても原チャリ部隊による安価な配送網。
ラストワンマイルのコストが安い。
ヤマトが逃げた部分、小さな荷物は特に日本郵便に流れている。
しかし、ゆうメイトの給料が安いのは有名な話で、現在募集中らしいが、人手不足の昨今では集まりが悪い。
値上げが必要になるわけだね。
この、先細り感が半端ない人力検索の存在自体が面白いと思っているのですけれど、個人的には。
・敢えて書くまでもない流量の半端ない少なさ
・見るも無残な広告の嵐(広告ブロックを入れてるぼくには、いまいち分からない)
・多分、そのせいでググっても、q.hatena.ne.jp が検索結果に載ることはまずない
・なのに、宣伝野郎は地味に寄ってくる
・死に体なのは運営でも分かってるはずなのに、微妙に手をかけてる距離感
・でも、何故かたまに http://q.hatena.ne.jp/1506264013 な質問もあったりする
さて、どうなることやら。