1円、5円、10円、100円、500円など材質の異なる硬貨について
材質ごとにご指導下さい。
コンビニでパートを始めましたが、釣銭に使えない程汚れた効果が袋詰めされています。
材質ごとに溶剤やクリーナは違うのでしょうが、出来れば溶剤に漬け置きし、後で金属磨き等で仕上げるイメージで出来たらと思います。
溶剤によって、換気に配慮し手袋を使う程度の心得は有ります。
よろしくご教示下さい。
どのようなよごれかはわかりませんが、くすみ程度として。
銅貨(10円玉、5円玉)
とりあえずプラスチック洗面器かバケツに、
2リットル150円の飲料用炭酸水を入れて放り込んでみましょう。
くすみ程度ならなんとかなるとおもいます。
キレイにならないものを選別して食酢(酢酸)、クエン酸など
少しずつ強くしていく感じでよいとおもいます。
玉ねぎ、大根などのすりおろしドレッシング
(有機酸?チオール?イソチオシアネート?などいろいろ入ってる)も
効くかもしれませんが、手間ひまかかってしまうのと
高いのと使用後の食品を捨てるのに面倒なので
あまりお勧めしません。
賞味期限切れ廃棄のドレッシングが大量にあればためしてみて、
使用後のものは飲食せずトイレにながしてください。
硬貨がまざってたらトイレが詰まりますからよく注意してください。
ブリーチ・ハイターなどは強すぎて硬貨が腐食されるのではとおもいます。
殺菌剤であって艶出剤ではないのであまり効力がないでしょう。
銀貨(100、500、50)
銀の指輪の手入れでアルミホイルと食塩を入れて鍋で煮るというのがあるそうです。
アルミ貨(1円玉)
一番くすみをとるのが難しいですが、汚れも一番目立たないとおもいます。
やるとしたら銅とおんなじですが、水洗い程度でいいのでは。
緑青は有毒ではありません。食べても問題はないですが色は毒々しいですし
手に付けないほうがいいとおもいます。また、硬貨自体の汚れもあまり口に入れないほうがよいです。
塩素をつかわないので換気も通常程度で十分だとおもいますが、
一応人が出入りする部屋でやってください(一晩以上放置すると貨幣が損壊される場合がありそうです)
ただ、普通に考えると、
パートが金属の艶出しなどをするのであれば、
普通に銀行で硬貨の両替をしたほうがよいとおもいます。
両替手数料があなたの時給より高いことはないでしょう。
よほど時給の安いパートであればやめてしまいましょう。
•大量の小銭は、あるだけ入金を利用すると使いやすいお金に両替できる。
•郵便局の人は対応がとっても親切。事前に相談しておくと、スムーズ。
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「超音波式入れ歯クリーナー」
これなら、材質に関係なく安全に洗浄できますが、実際にやったことはないのでコメントで。
ところで、極端に汚れた硬貨は、洗浄するより銀行で替えてもらったほうが手早いと思うのですが、
それではだめですか?
普及品だと長時間で少量ずつしか処理できないし、古銭用の専用の機械はお話にならないくらい高価。