「以外」はどうなんでしょうか。含まないみたいに感じます。
質問しておきながら、変なこと言いますが、
「以外」は法令用語では使わないのかもしれない、だから気にする必要はない、ということなのかもしれません。
であれば、その旨、お知らせいただけると幸いです。
或いは、「以外」という言葉は、数値や期間(日時)には付けないから関係ないのでしょうか。
法律用語一覧にはどれも載ってないんだけど、本当に法律用語なの?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7
例えば「悪意」は一般に使用されてるのと異なる扱われ方をされてる事が分かります
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E6%84%8F
法律用語じゃ無さそうだという事を納得できたならあとは辞書を調べましょう
「以外」は「以」と「外」それぞれ別々に調べるといいんです
というか「外」は調べるまでもないと思うので「以」だけ掲載しますね
https://kotobank.jp/word/%E4%BB%A5-429903
> 1 ある時・所を起点としてそれより。
http://www.kanjipedia.jp/kanji/0000118300/
> ①…から。…より。時間・範囲・方向の起点を示す語。
という事で、「以」は起点だそうですね
すると「以外」は「起点の外」という意味になりますから含まれなくて当然ですね
以外は条件の表と裏を表しているので、その条件が連続しているとき以外はデジタルに区分されるものに使用されます。
「ちょうど境目にのってるもの」が存在しないところで使う単語です。
もともとは区分されていたのに最近になって連続が発見されたとき、
たとえば「男以外」とかいた文章があったのだが、最近の世の中では男女、女男に性別変更した人がでてきてしまった。
このような場合は、想定していないので協議により「法務省省令●号に定める男性以外」などとするでしょうね。
なお
「(列挙物)以外」は「(列挙物)を除いて」と文章に書き下して書くのが法令文では普通だとおもいます。
ありがとうございました。
「以内」は、数値と馴染む言葉ですけども、
「以外」は違うのですね。
なお書も参考になりました。