Windows 10のアップデートはリスクが高いですか?またその対策は?
実家のPCを見たところ、Windows Update 1709のアップデートが何度も失敗して、PCを再起動する度にアップデートを試みているようで、私がたまたま見た日にはブルー画面が出ているようでした。再起動をするとアップデートが中止されブルー画面は一応直りましたがかなり危険なエラーに感じています。
アップデートしていないWindowsをネットに繋ぐと、ウィルスやハッカーの攻撃を受けるなどの被害が生じることが多くなるのは事実です。
つい先日、小学生がコンピュータウィルスを作成し、実際に被害者が出ました。ウィルスは現在怪しそうなサイトだけに存在しているわけではないのです。
最も堅実な方法はネットに繋がなくてもできる作業は古いパソコンでもいいので、専用のパソコンを使い、ネットに繋ぐ必要がある作業をするのは最新のアップデートがされたパソコンを使うことです。
私がネットを始めて20年ほどになりますが、この方法で、ウィルスが感知されたことはあっても、対策ソフトが撃退して、被害が生じたことはありません。
個人情報を管理する企業のコンピュータも、安全を確保するためにネットには繋いでいないことが多いです。
アップデートによって特定の機体と相性のあわないアプデはあります。
その場合、1709ならそれだけアップデート禁止にして使い続け、次の総合アップデートでまとめインストールされることを期待するという手もあります。
ただし、古いパソコン(XPに比べるということは古いんでしょうね)ではそもそもアップデートという重い荷物を引き受ける体力がないということでアプデがとまっている場合があり、その場合は第二・第三の「1709」が現れます。
スペックをよくみて買いなおしましょう。うっかり今より低いスペックのものに買い替えたら万事休すかもですが。
Win10の1709のエラーになります。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/whats-new/whats-new-windows-10-version-1709
元々、Win 7で使っていたCore i5 750のPCになります。
Wordやネットで調べ物する程度であれば今でも十分すぎるほどに早く買い換えはしたくありません。
何度も失敗していればいずれこれに変わるアップデートがあるのでしょうか?
ただ、ブルースクリーンは怖く、これが何度か現れるようではいつかシステムが壊れないか不安があります。