No.1の回答のように、サポート期間うんぬんの話もありますが、仮にそれはさておいたとしても、Windows XPは多言語機能に対応していない (システム自体を日本語にあわせてかきかえている) ため、表示言語だけをあとから変えることはできません。そのため、たとえば英語表示にしたい場合は、英語版のWindows XPのパッケージを購入して、さいしょからインストールをやりなおす必要があります。
ちなみに、そのような理由から、Internet Explorerやその他ブラウザーで表示できる言語がかぎられていて (フォント自体も各言語にあわせたものしかはいっていない) 、たとえば日本語のホームページを表示できるのも、日本語版、中国語版、韓国語版などのXPのみになります。このころにつくられたアプリは「外国語版のWindowsには対応しません」と宣言しているものもおおいですが、そのためです。
ちなみに、Windows Vista以降はシステムを根本からみなおし (システム自体には番号だけいれて表示言語と番号を対応させた) 、多言語表示に対応しているため、多言語対応のバージョンを購入することで (Windows 8以降は購入不要) 、表示言語のきりかえがいつでも可能になります。未購入でも、フォント自体はあるため、各言語のホームページを表示したり、文書作成のフォントに利用したりできます。これ以降につくられたアプリの場合、「外国語版のWindowsには対応しません」と書いてあってもたいてい動作します。
なお、ビルマ語はWindows 8から言語リストに追加されました。(ビルマ語に設定すると表示は英語でキーボード入力はビルマ語になります)
日本語版AOE(Microsoft社製ゲーム)をインストールしようとしたところ、
フォルダ名が文字化けしてしまいどうやってもインストールできなかったという経験ならあります。
なので日本語版XPがベースのままだと他言語ではまともに使えない可能性はありそう。