若いうちにアメリカに渡ったせいか、日本で金属加工の仕事をしたことをないせいか、日本語と英語で最近気に成る言葉に遭遇したので、質問させて頂きます。
Youtubeでとある日本の番組を見ていたところ、鉄の扉と表現していましたが鉄は辞書で調べる限りでは英語でいうIronアイロンです。しかし、どう見てもIronではなくて合金のスチール製 (Steel)の扉でした。Steelを辞書で調べると鋼か鋼鉄と略されています。でも一般の会話で鋼鉄とかっていうと、時代劇で鍛冶屋さんが鍛えあげた鉄に聞こえます。
勿論IronにCarbonを混ぜて鍛えたものがSteelなので鋼鉄で間違いはないのですが。
私の感じ方の違いかもしれませんが、日本ではSteelもIronもひっくるめて鉄と言う表現をするのでしょうか?
「テレビの音を高くして」「無理」みたいなもの。
24金も18金も単なる金と呼ぶのと同じかと。
テレビはバカでもわかるように表現しないとだめということだな
鉄のフライパンとステンレスのフライパンが(まあ見た目も焼き加減も別だったから無理ないけど)別物として紹介されてたわなw
黒っぽい鉄はアイアンで違和感ないけど、銀色の鉄をアイアンとは呼ばなそう。
ステンレスは「サビない」
日本でステンレスステンレスいってるやつは正式名称ステンレススチールな
ただ、鉄は元素の呼称でもあり、英語でもironであることを考慮するとスチールをいちいち炭素鋼と呼ばないといけないこともないと思います。そして業界の人はJISの呼称を使ってると思います。