(1)普通の場合、ten thousand one hundred thirty five
と言った時、最後のところ、
「 thirty five 」か 「 thirty-five 」
か、英国式か米国式かで異なるでしょうか。
或いは、ビジネス文書と、ふつうの文書で違うでしょうか。
(2)普通の場合、ten thousand one hundred sixteen のケースで
and を入れるのでしょうか。
英国式だと、andを入れるらしいのですが、
ten thousand and one hundred sixteen
ten thousand one hundred and sixteen
ten thousand and one hundred and sixteen
で、英国式だと、どれが一番良いでしょう。
ここで、英国式と言っちゃいましたが、
カナダとかオーストラリアとかニュジーランドとかは、米国式か英国式なのか、
そこもわからないです。
インド人や、それから、パキスタンやバングラデッシュやスリランカやシンガポールは
米国流なのか、英国流なのか、これは英国流なんでしょうか。
実際上は揺れがあります。何らかの基準で正しい書き方(言い方)はあったとしても。
四桁以上だと、いろいろと面倒です。
1121 なら、「one thousand and one hundred and twenty one 」 とすると
『and』 が煩わしく、
どちらの 『and』 を消すか、少し悩みます。
そのうえで、次の3つを考えると、やはり悩みます。
1100 one thousand and one hundred
1101 one thousand and one hundred and one
1111 one thousand and one hundred and eleven
これらでは、二番目と三番目は、少しandがうるさいかもしれないですね。
ただ、一番目も、1121での『and』の省き方によっては、
整合を取るたくなってきます。
1121 を、「one thousand one hundred and twenty one 」
としたのであれば、
1100 も「one thousand one hundred」としたくなります。
ハイフンのことは取り下げて、(2)の『and』の件だけで十分です。
英国式とは、UK本国の英語ということにします。
BBCのアナウンサーがどう喋っているかです。
(イングランド、スコットランド、ウエールズ、北アイルランド)
それと、アイルランド共和国も加えてもいいかなと思います。
20世紀の初頭までは、同じ国でしたので。