sibazyun回答ポイント なしウォッチ 3

戦前、バスの通る道で「赤い旗を持って」とは? 林芙美子の童話「蛙」(*)の最後近くで、次のようになっています:

<<乗合自動車が地響をたてて上がって来ました。おじさんは、「さァて、山へ行くかな……」 そう云って立ちあがりますと、より江のお母さんは、赤い旗を持って土間へ降りてゆきました。>>
ここで「お母さん」は乗合自動車(=バス)の通る田舎道に面した雑貨屋さんの女主人、おじさんは近くの山へ仕事で行く公務員です。ここで「赤い旗を持って」とは、「バスをバス停で確実に停車させるための合図をしにいく」と解釈したのですが、あっているでしょうか。
(*)青空文庫:https://www.aozora.gr.jp/cards/000291/files/3047_19540.html

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登録日時
2024-05-19 20:56:06
終了日時
2024-05-25 08:19:12
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