http://q.hatena.ne.jp/1107593055
(ネタバレにならない)感想なども教えていただけたらと思います。
当方、P.K.ディックと椎名誠の短編集は大体読んでいます。最近は「レフト・アローン」(藤崎 慎吾)と「老ヴォールの惑星」(小川一水)を読みました。
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グレッグ・イーガンの「しあわせの理由」「祈りの海」が短編集です。
ハードSFの作者なので、読み応えがあると思います。
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グレッグ・イーガンの「しあわせの理由」「祈りの海」が短編集です。
ハードSFの作者なので、読み応えがあると思います。
ありがとうございます!グレッグ・イーガン。読んでみます。同僚のid:onishiもグレッグ・イーガンが好きなようです。
それから回答してくださる方は「はまぞう」を使っていただけると、すごくうれしいです。
まだ読んでいければ,これはいかがですか?
われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)
有名な『ロボット工学三原則』がはじめて提示されたロボットSFの聖典です.何よりアシモフの凄いところは,この初期短編集においてすでに『ロボット工学三原則』の解釈問題やテレパシイ能力を持つロボットなど後々のロボットSFのテーマともなりうる設定をすでに提示しているところにあります.特に『ロボット工学三原則』の解釈問題については,アシモフのフォロアーたちがあまりにこれを脳天気に使用していることと対照的に深みのあるテーマとして扱っています.
アシモフは「夜来る」は読んだのですが、「われはロボット」は気になっていたけど、なんとなく読んでいませんでした。これを機会に読んでみようかと思います。
われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)
アシモフです。
べたべただけど、やっぱり王道作品。
さすがです。
あと、P.K.ディックは私も好きです。
上の方と同じくアシモフですね。ありがとうございます。
こんばんわ。
以前他の質問でも挙げた作品ですが、SFの短編集といわれるととりあえずはずせないので、まずウェルズの傑作集を。
色んな作品のルーツを垣間見るような作品かと。
ブラッドベリはどうでしょう?
近々公開予定の映画「サウンド・オブ・サンダー」(原題「雷のとどろくような声」)を収録しているためか最近新装版が出たばかりです。私はロジック的なものも好きなのですが、叙情的な作品が好きなのでこの辺りをお薦めしてしまいます。
中でも掌編ながら「霧笛」は今も時々読み返したくなることがあります。
更に古典を続けます。
心に何か残る短編集としてはずせないのがこの本です。
しかし…検索してびっくりしました…絶版本のコレクターモノになってる…。
でももし図書館などで手に取ることが可能なら是非。
SFの手法ながら古きよき時代を回帰することができる作品です。
以上ご参考まで。既読でないことを祈ります。
ウェルズは読んでいませんでした。ブラッドベリは「華氏451度」をはるか昔に読んで、どうも相性が悪い気がしていたのですが、これを機会に読んでみてもいいかも、と思いました。ありがとうございます!
日本のSF作家さんのオススメが来ていないようなので、
過去の質問と紹介する作者がかぶっていますが、小川一水さんが好きならば神林長平は絶対にオススメです。技術にたずさわっていた立場の作者が醸し出す言葉の魔法の魅力には、必ず魅了されると思います。
谷甲州先生は、本当は「航空宇宙軍史シリーズ」を薦めたいんだけど、短編ということであえて「星は昴」。技術者的なSF作家といえば神林先生とタイプは異なりますが、甲州先生を置いて他にありません。
面白いSFということならば、今なら田中啓文でしょう。タイトル見れば、内容は推して知るべし(笑)
ハヤカワ時代の草上先生の短編集は、落語にも似た軽妙な語り口が心地よくどれもオススメです。代表として紹介した「かれはロボット」は、アシモフを読んでから読むといいですよ。
ありがとうございます。神林長平作品は、長編を何冊か読んだことがあります。草上仁は10年位前にその当時出ていた短編はあらかた読みました。だいぶ忘れている気がするので、読み直してもいいかもしれませんね。新刊では手に入らないようですが、実家に行けば全部残っているかも。他の二人は名前は知っているけど読んだことがないので、読んでみます。
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無常の月 ハヤカワ文庫 SF 327
ラリイ・ニーヴン (著), 小隅 黎 (翻訳)
リングワールドなどの長編で知られる作家ですが、
短編集も面白いですよ。
なかでも「終末も遠くない」という題名のファンタジーものがあるのですが、魔法世界の描写がとてもリアルで、個人的に大好きです。
おすすめします!
リングワールドははるか昔に読みかけて挫折したような...。今度は短編からチャレンジしてみます。
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シオドア・スタージョンはいかがでしょう?SFとファンタジーの間っぽい雰囲気がします。
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ジョン・ヴァーリィの『バービーはなぜ殺される』もおもしろかったです。独特の未来世界にひきこまれました。
なるほど。どちらも面白そうです。シオドア・スタージョンはずいぶん前の人なんですねえ。
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天使と宇宙船 創元SF文庫
フレドリック・ブラウン (著), 小西 宏
フレドリック・ブラウンは短編集が特に面白いです。
この本に入っている「ミミズ天使」などは正にしてやられた感じです。
熱烈にお奨め。
おお、ありがとうございます。
プランク・ゼロ (ハヤカワ文庫 SF―ジーリー・クロニクル (1427))
真空ダイヤグラム―ジーリー・クロニクル〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)
スティーブン・バクスターの破天荒なハードSF集です。
彼の創造した世界であるところのジーリー・クロニクルに沿った連作集となっています。
ジーリー・クロニクルの他の作品を読んでなくても楽しめます。
ビッグバンから1秒後、既に知的生命が存在していたとか、知能を持ち、自分を改造できるミサイルに追いかけ続けられ、ひたすら加速して逃げつづけるしかない宇宙船の運命とか、バクスターならではのぶっ飛んだ設定に驚かされます。
スティーブン・バクスターは天の筏を読んだことがあります。「ぶっ飛んだ設定」というのに惹かれます。
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眉村卓がストライクゾーンのようなので、こちらをお勧めします。
「思いあがりの夏」特に「名残の雪」を楽しんでいただけるのではないかと。
眉村卓は結構読んでいるのですが、「思いあがりの夏」は読んだかどうか定かではないです。新刊では手に入らないようなので、ブックオフで探して見ます。
有名どころなのでご存知かもしれませんが・・・
一貫して「宇宙時代の人類」を描いているハードコアSF短編集です。
もう20年以上前の作品ですが、とくに『イカルスの翼』はおすすめです。
おお、なるほど。まだ読んでいません。ありがとうございます。
SFとはチョット趣が違いますが、ロアルド・ダール の一連の短編集はお薦めです。「あなたに似た人」等、チョット探せば文庫であるはづですよ。テレビ番組の アメージングストーリーの原作等も手がけているはづです。試してみて下さい「奇妙な味」だそうですよ。
ありがとうございます!グレッグ・イーガン。読んでみます。同僚のid:onishiもグレッグ・イーガンが好きなようです。
それから回答してくださる方は「はまぞう」を使っていただけると、すごくうれしいです。