あなたが宝くじを3連続で当選し、税金が引かれない所得が10億円転がり込んだとします。
サラリーマンの生涯年収が2~3億円ですから、「一生遊んで暮らせる」お金です。
さて、この場合、あなたはまだ働き続けますか?
あるいは遊んで暮らすのなら、「余生」を何して暮らしますか?
思いっきり妄想を膨らませて下さい。
もっとも、
「遊んで暮らしてばかりだと、子供の教育上「示しがつかない」ので、それなりに仕事する」なんて人もいるかも。
てか、私も子供の手前、遊んで暮らしたいのをぐっと抑えて、多分働く気がする・・
Tom Catさんらしいコメントですね。
ひとは自分の存在が、他人にとって必要であると認められたとき、
生きる意味を見出すものだ、という内容の文章をどこかで読んで
なるほどと思った記憶があります。
ひとは誰かに必要とされていると実感できたとき
生きている意義を見いだせるのかもしれませんね。
私もできるなら、あと残りのそう(短くもないが)長くもない余生を
「ひとのために」と実感できる生き方をしてみたいですね。
同じ意味で、私も「お金があっても働きます」。
そして、おそらく「なんらかの社会活動に従事します」。
もし宝くじ当たったら、ですけど(笑)
本当の仕事の喜びっていうのは、
いかに自分に対して見返りがあったかということよりも、
自分の働きでどれだけ社会を動かせてきたか、人のために尽くせてきたか、
というところにあると思うんですよね。
もちろんそれは賃金を得るために行う仕事でも
出来ないことはないでしょうが、
やはり儲け優先の企業活動を通してでは、
どうしても遠回りという感は否めません。
だからもし、もうそんな仕事から離れてもいい立場が手に入ったら、
速攻、公益法人の「起業」に突っ走りたいんです。
それも新時代の社会を動かす、
今までにない新しい活動を創出する団体の。
なんなら10億全部そこに注ぎ込んで、
自分はそこから給与をもらって生活したっていいですよね。
私はそういう希望を持つ人が100人も集まって
夢物語でもいいからそういう夢を持とうぜ、とやっていったら、
案外実現しちゃうんじゃないかという気がしています。
誰か一人成功を収めたら、速攻財団設立、
残りの99人はそこの職員に再就職(笑)
幕末、脱藩して社会進歩のために命を賭けようとした志士みたいな
エキサイティングな人生が待ってます。
うおぉぉぉ、かなり妄想炸裂ですけど、
とにかく10億手に入ったら、それこそもう、
遊んで暮らす場合じゃありません(^-^)
私なら、まずそのうちの数億を使って
財団法人を作ります。
そして今まで日本になかったような
新しい社会活動をスタートさせたいですね。
実際、夢物語じゃなくて、
最低限の生活さえ保障されれば、
私はすぐにでも社会活動に転進したいんですよ。
ですから今の仕事は、そのための下準備、
という気持ちが大きいんです。
宝くじ、当たらないかなあ。
この質問のシチュエーションは、
私にはほんとに理想のコースです(^-^)