熊が出ると怖いので、いつも、おざなりで帰ります。
そこで質問なんですが、
熊とであったあと、追い払ったり、戦うためのマニュアルや方法などを主とした本や、情報を載せたものはありませんか。
ちなみに、猟銃や、ナタなどを携帯して、戦うなどの意見は、なしです。なぜなら、人里から近い山で、歩いてそこへは行かねば成らないので、狩猟するのならともかく、山菜摘みに行くのに、猟銃もって、人中を歩きたくないからです。
しかし、不安です。
熊に出会わないための、「予防」ではなく、
熊に出会ったことを前提にした情報が欲しいんです。
また、実際に熊と戦った方にお聞きします。
どのような方法で、熊や大型の獣を追い払いましたか?。
狩猟などで、故意的に追って打ち倒したではなく。
いきなり、ばったり出くわした。
または、故意的に追っていっても、銃などを使わなかった体験談のみ、採用したいと思います。
レジャーシートを広げて振るのが効果的なようです。
http://blog.kirinkan.biz/archives/2005/11/index.html
(2005.11.11分)
でもそれよりも落ち着くことが一番大切なんでしょうね。実際に出会ったら気が動転して出来ないかも...。
ありがとうございます。
さんこうになりました。
それにしても、回答が返ってくるのが早いですね。正直、びっくりです。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/shigas/HOMPG197.HTM
http://outback.cup.com/bear_attack.html
基本的に戦ってはいけないきがする。。
こちらに撃退スプレーとか売ってますのでそういうものをいざとなったら使うといいかも。
ありがとうございます。
一つは、上記の方のURLと同じですね、スプレーはそれほど効果があるのですか?。
逃げる際は絶対に登る方向には逃げないことです。
熊は前足が短く下がるよりも登る事が得意なのです。
こちらは参考にどうぞ
ありがとうございます。
基本は予防である。一番いいのは熊の出そうな場所には行かないことだが、それでは、どこにも遊びに行けなくなってしまう
アドバイスとしては、まず熊が活発に動く時間帯の行動を避けること。一般的に熊が活発に行動する時間は早朝、夕方といわれている。だから、その時間帯には熊が出そうな場所での行動はできるだけしないようにする。
行動中に、つねに自分が「ここにいるぞ」とアピールすること。よく行なわれている方法として、ザックに鈴を付ける、ラジオを鳴らしながら歩くなどがある。仲間がいる場合は、できるだけおしゃべりしながら移動するようにするのもいいだろう。熊が出そうな山中で釣りをする場合、まず河原で爆竹を鳴らすなんていう方法も聞いたことがある。僕は実際に試したことはないが、これも自分の存在をアピールする点では有効な手段だろう。
おそらく熊としても、人間とは会いたくないだろうから、熊のほうから人間を避けていただくためにも、まず自分の存在をアピールすることが大切である。まず会わないようにする、これが最も有効で安全な方法だと思う。
見通しのきく場所で、ある程度の距離を置いて熊と遭遇してしまった場合は、まず冷静になることが大切だ。パニックになって、あわてて走って逃げるのは最悪。熊も反射的に反応して、追いかけられる危険性が増すだけである。熊の走る速度は人間よりはるかに速いので、逃げ切れる可能性はまずない。
この場合、冷静になって、あわてず騒がず、熊と距離をとって見つめあうしかない。よほどの事がない限り、熊のほうから、去っていってくれるはずである。その悠然たる姿を観察するくらいの余裕がほしい。
上の手段をとったのに、更に熊が接近してきた。もしくは、ばったりと至近距離で出会ってしまった場合は、これはもうある程度の覚悟が必要になるかもしれない。ただ、接近遭遇の場合でも熊をできるだけ刺激しないことが大切だ。もし、じわりと接近してくるようなら、こちらも背を向けず、ゆっくりと後退する。その際に持ち物を小出しにしながら捨てていくと、熊の気をそらすことができるという説もある。
くれぐれも定説である「死んだふり」はしないこと、本当に死んでしまう可能性が増すだけである。木の上に登って逃げるのもだめ、熊は木登りがとてもうまい
最終手段、格闘
それでも熊が襲ってきた場合、もう戦うしかない。これは考えたくないし、僕にも経験は、もちろんない。熊と素手で戦って勝てる人間なんて、猪木と異種格闘技戦をした熊殺しのウイリー・ウイリアムスぐらいのもんだろう。
ただ、最悪の事態に陥っても、あきらめないこと。僕の聞いた話では、足元の石を握り、襲い掛かってきた熊の眉間に打ち付けて生き残った人もいるらしい。最近では、熊の嫌がる強烈な匂いを出す「熊撃退スプレー」が発売されている。これは至近距離から鼻先に向けて発射すると、効果絶大らしいから、装備に加えるのもいいかもしれない。万が一に時に冷静に「熊撃退スプレー」をザックから取り出し、熊の鼻先に吹き付けることができるかどうかは、僕自身も非常に疑問な点ではあるが・・・・。
いずれにしろ、格闘という最悪の事態は迎えたくない。しかし、万が一戦うはめになっても、決してあきらめないこと。冗談ではなく、へんな踊りをする、泣き叫ぶなど、なんでもいいから、とにかく最後まで抵抗する気持ちが大切だろう。ひょっとしたら熊のほうが「こんな変な奴とは関わってられない」と思い、去って行ってくれる可能性だってあるのだ。
詳しい説明をありがとうございました。
ここでも「スプレー」に関するお話がありましたね。
私は使う機会にも恵まれなかったせいか、あまりこのスプレーのお話は、皆様からの回答を見るまで、知りませんでした。
でも皆様知っているからには、メジャーなんですかね、「スプレー」を今現在所持していたり、これで実際熊を追い払った経験のある方。
興味があるので、スプレー会社の人や、宣伝以外の目的の方、よろしければ御一報ください。
ところで、この回答には、爆竹が効果的という説があるとおっしゃっていましたが、以前の回答では、爆竹は、一瞬のみの効果があるのみで、お勧めできないとの意見もございましたが、
確かに音の効果としては一瞬でしょうが、
「匂い」に関してはいかがでしょう?。
鼻の効く熊が、火薬の香りを嫌い、人に近づかない。・・と、・・・・
十数発の爆竹や、焚き火、線香やお香などを、缶などの内に燈して、そのエリアに私が納まると、
熊が出てくる確率は、ぐっと低くなるのではないか?・・・・・・・・と考えました。
この意見に関して、科学的に、または、経験の上で、効果の程を解説できる方も、回答をお待ちしております。
基本は“熊と遭遇しないこと”。
携帯ラジオを鳴らしながら歩くというのもその一つですね。
http://www.geocities.co.jp/Colosseum-Acropolis/1751/data/sonota0...
ありがとうございます。
これらのHPの情報は、重宝されます。
下手したら死にますので、はてなできく質問ではないと思いますが。
動物ですから、見なれない物とか大きな物、でかい音などに弱い気がしたので、防犯ブザーとか一気にふくれ上がる風船とか持ったらいい・・・と思ったのですが、検索してみると、まったく違いますね。
いわく、鳴り物は効果があるが確実ではない。スプレーや死んだふりで撃退できた例はない。積極的に鉈などで戦った例に生還例が多いということのようです。(ただし、この立場にも私は責任もちません)
北海道野性動物研究所
http://www.yasei.com/index.html
http://www.yasei.com/ringyo.html
http://www.yasei.com/gimon.html
−−−−−(引用)−−−
5.<人身事故とその対策>
私はヒグマとの共存は人身事故の防止が前提との観点から、その方策を確立するために、1970年(昭45)以来北海道で発生したヒグマによる人身事故を逐一調査検証し、その予防と万が一熊に襲われた場合の生還策を提起してきた。 北海道では「山菜採りができるような場所は熊と遭遇する可能性があること」を自覚しなければならない。そして熊による人身事故を避け生還するためには、熊の出没地に入る時は「保険に入ったつもりで鳴物と鉈」を携帯することである。猟師以外の一般人を襲う熊は、「精神的に不安定な2〜3歳(希に4歳)の若熊か、子を連れた母熊」である(1件のみ8歳の雄)。
鳴物で遭遇による被害を予防できる。また、万が一熊が襲って来た場合には、「鉈で死にものぐるいで、熊のどこでもよいから叩きつける」ことだ。過去の事例から、死なずに生還するには「反撃以外ない」ことを自覚して欲しい。 熊は人から反撃されて「痛い目に遭うと、必ず攻撃を止め」逃げている。 熊除けスプレーは有効距離が4m以内であり、熊はそれよりも離れた地点から、瞬時に襲いかかるからスプレーは通用しない。北海道でこのスプレーで「襲ってきた熊」を撃退した事例が1つもないことも知ってほしい。熊の棲み家では「鉈と鳴物を持ち歩くことが生還する」ための鉄則で、これは越冬期の穴熊による人身事故対策にもいえることで、これを実行すれば熊を恐れることはない。
−−−−−(引用)−−−−−−−
死亡事故は12件15名で、このうち武器を確実に携帯していた者は1件1名である。この人は柄の長い(5尺)鉈鎌で熊に反撃し、熊に抱きつかれて引っ掻かれ失血死した。他の被害者は皆素手で対抗し殺されている。 生還者は24件25名で、いずれも鉈、手斧、包丁、手鎌、剪定鋸、鉄棒、スコップ、拾った石、素手だがもがいていて足で蹴るなど、積極的に熊に反撃し助かっている。これで熊に襲われての生還に、鉈など武器での反撃がいかに大事かお分かりいただけよう。過去32年間に「熊に襲われて死んだふりをして生還した事例」も「襲ってきた熊を熊除けスプレーで撃退した事例」も北海道では一例もないことも知って欲しい。
一般人を襲う熊の存在率は、熊の生息数を2000頭とし、最近32年間に一般人が熊に襲われた年平均件数は約1件であるから、それは約2000分の1頭である。これで、人を襲う熊はいかに少ないかお分かりいただけたと思う。
熊の生息出没地に入る場合には自己責任で「生還するするための準備」が必要である。鉈は日本では合法的に誰もが持ち得る「熊への反撃に有効な武器」である。鉈の携帯まで踏み込まなければ、熊に襲われての死亡事故はなくせないと思う。鉈で反撃したら、逆に「熊を興奮させ、被害を大きくする」ではないかという反論もあるが、それを裏付ける事例はない。それよりも鉈で反撃していれば死なずに助かったと推察される事例がはるかに多い。斜里新聞(平成8年5月15日号)に、町職員が私と犬飼共著の「ヒグマ」について「鉈で戦った方がよいとか、陰部を露出すれば(これはアイヌの伝承)クマは逃げるなど、返って危険な行為やバカげた話が載った本が今でも堂々と売られているのが、わが日本国なのです(原文)」と己の無知を臆面もなく披瀝している。
どうもありがとうございました。
このような客観的な事実に基づいたデータをお待ちしております。
もちろん、主観的な、体験談に関しては、甚く歓迎いたします。
知っていますか?よく「熊とあったら死んだ振りをしろ」っていうじゃないですか?でも実は死んだ振りをしたら熊が死んでいるのかどうか調べるために引っかいたりするのでとても危険です。
お勧めとはいえませんが、熊とであったら、目をそらさないようにして、くまのそばに荷物を投げて山を下ってください。実は熊は足の構造上、山を登るのはとても早いですが、くだりはその何倍もかかります。もし、なんの対策もない場合にその方法で逃げてください。荷物は仕方ないですが、命には帰られませんからね。もし荷物がない場合はタオルや帽子でもいいです。熊の気を一瞬そらした隙ににげてください。
ありがとうございます。
トータル的に見ると、皆さん予防策をメインに書き込まれていらっしゃいますが、
体験談を語っていただけるのが、熊に対して無知な私に対しての、良い参考書となり、薬となり、重宝します。
TVで観た体験談なのですが、
熊に襲われた場合、顔が近ければ目潰しや鼻先をぶん殴るとひるんで逃げたそうです。噛み付かれた場合は無理やり口の中に手を突っ込むと逆に吐き出して逃げて行ったそうです。
ありがとうございます。
生身での体験談についての情報お待ちしています。
追い払えは出来るのでしょうが、
戦えません。
でも、ありがとうございます。
次からの皆様へ補足を、
威嚇と、戦う手段の2通り以上または、両方使える1つの手段を記入ください。
それから、戦う人は、それなりに健康で、山を逃げ回ったり飛び回ったり、出来る人、でも、山の申し子の、熊にはかなわない。
武器か、何か、良い手段や策がなければ、
といった具合です。