我々現代人は、過去さかのぼりどの位の時代の人と普通に会話できるのかずっと疑問でした。鎌倉時代位かなぁ?平安時代はかなりヤバイと思うンですが。いかがなもんでしょう。

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なかなかユニークなお題ですね。 goldwell2006/06/20 19:02:19ポイント1pt

史料として残っている文語はともかく、口語表現については平安・鎌倉時代どころか室町時代だって想像が難しいですが・・・。


あえて考えてみましょう。

平安時代の貴族や、鎌倉時代以降の上流武士階級あたりは、独特の言い回しがあるので対等に話す事はかなり難しいですね。

武士の「候」や「ござる」はまだわかりますが、公家の「まろ」や「おじゃる」はどこから出てきたのでしょうね???

例えば、服装だけうまく真似して話し掛けようとしても、怪しまれて供の者に追い払われてしまうが羽目になりそうです。


では庶民はどうか?

標準語は明治以降に発達したので、まず使えません。

その代わり、各地の方言はさほど大きな変化があるようには思えないのです。

今と違って移動が不便な昔では、大規模な地域の交流が無く、方言が時代を経ても大きい変化は少ないと思います。

特に京都から離れれば離れるほどコミュニケーションがはかれる時代は遡れそうです。あくまでも想像ですが。


例えば九州や東北出身の人ならば、平安後期の武士のご先祖様と会話できるかも!

補足 goldwell2006/06/20 20:04:57ポイント1pt

例えば九州や東北出身の人ならば

といっても若い世代ではなくて、昔ながらのバリバリの方言(ネイティブ?)を話せるお年寄世代に限って、ご当地の昔の人と話せるのではないかということです。


史料として残っている文語はともかく、口語表現については平安・鎌倉時代どころか室町時代だって想像が難しいですが・・・。

今みたいに口語が一般的に文章にも使われるようになったのは、明治・大正以降だったと記憶しています。言文一致体は確か二葉亭四迷だったか・・・。

江戸時代の講談とか、古典日記文学のやまと言葉みたいな例外はありますが。

それにしても、会って話をする前に猛勉強しないと、コミュニケーションがはかれませんねぇ。

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