新興宗教のセールストークみたいですが、私は最近「神様って居るんだなあ」ってよく思います。無くしてたものが思い出したときに偶然そこにあったり、その人が来たり。
最近「ありがとう」「感謝します」「ツイてる」「ラッキー」などという口にするようになったら心が晴れ、いいことが目に見えて現れるようになりました。
貴方が【神様】を感じるときはどんな時ですか?何をしているときですか?
お久しぶりです。いつも回答してくださってありがとうございます。
眠る前に一日の出来事がよぎるのですか。私はないですけども。人間死ぬ前に一生分の出来事がよぎるらしいですが。
「何の形もないような空気中の二酸化炭素が、イネという植物の持つ生化学作用で、こんな立派なお米に」
この米も食べてしまえば体の中で消化されて血となり肉となって、最終的には地球の一成分に戻る。
これこそまさに、「色即是空 空即是色」だと思います。
これらの働きの背景にある、大いなる生命体というか、自然のエネルギーの集合体、
これを昔の人は神とか仏とか言っていたのではないか、と思います。
食事の前に、私は必ず手を合わせるのが習慣です。特に宗教的な意味合いはないのですが、子供の頃からの習慣でした。
でも、茶碗一杯の米にしたって、考えてみると、何の形もないような空気中の二酸化炭素が、イネという植物の持つ生化学作用で、こんな立派なお米になっちゃってるわけですよね。
この精緻な仕組み。人類誕生以前に完成された驚くべき生化学作用。そんな遥かな太古に思いを馳せながら茶碗を前に手を合わせると、地球の、自然の恵みというものを実感します。これは神を感じる瞬間と言ってもいいのではないでしょうか。
また、眠る直前などには、ふと一日の出来事が、さぁっと脳裏をよぎっていくことがありますよね。すると、何気なく過ごしてきた一日が、いかに様々な偶然と紙一重のタイミングで成り立っていたのかということが分かります。
あの時一瞬タイミングが違っていたら、今日の自分はどう違っていたのだろう。そんなことを考えると、そこには見えざる手の導きといったものを感じてきます。これも、神を感じる瞬間と言っていいのではないでしょうか。