【イエはてな】イエ・ルポ#013

街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事などのエピソードをミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
*ルポのタイトルをタイトル欄に、ルポ文をコメント本文欄に書いて投稿して下さいね!

イエ・ルポ #013 THEME「我が家&ふるさと自慢!のイエ行事」を教えて下さい

→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070223

※今回の「いわし」ご投稿は2月28日(水)正午で終了とさせて頂きます。

回答の条件
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  • 登録:
  • 終了:2007/02/24 20:02:33
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回答254件)

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わりあい恒例、ツクシとヨモギ摘み Fuel2007/02/23 20:02:19ポイント8pt

毎年だいたいどちらかは行います。

春恒例の、無料食材調達イベントです。

ツクシは大量に採ったつもりでも煮ると少なくなってしまいますから、

家族総出で人海戦術で採らないと満足に食べられる量は確保できません。

そこでツクシが出始めた土曜日に予定を合わせて採りに行きます。

お弁当持ちで出かけるので、すぐ近くの河原が採取場所ですが、

ちょっとしたハイキング気分が味わえます。

ツクシ採りの前に家族ゲンカなどが起こるとせっかくのツクシ採りが中止になってしまうので、

時期が近付くとツクシ食べたさに、みな仲良く暮らします(笑)。

ツクシは採った後がまた大変で、一本一本ハカマを取るのが一苦労です。

欲張って大量に採るので、ハカマ取りに一晩かかります。

そして翌日、苦労の甲斐あって、美味しいツクシご飯とツクシの煮物が味わえます。

ツクシで一杯やるのも恒例です。

ヨモギは、ある程度茎が伸びたくらいの若いうちに、先端部分だけを摘み取ります。

ヨモギは一人でも量が採れるので、私一人で採りに行くこともあります。

しかし成長のために大切な先端を摘んでしまうので、

摘むのはひとつの群生の一割くらいまでと決めて採ります。

何カ所かの群生を行脚することになります。

摘んだヨモギはヨモギ餅などにするのではなく、野草として食べます。春のヨモギは天ぷらが最高です。

懐かしい… くまっぷす2007/02/23 20:10:03ポイント7pt

子供のころはうち(実家)でもやっていました。近所の土手などで買いものかごにいっぱいとれていました。

ハカマ取りはほんとに大変でしたね。新聞広げてその上につくしぶちまけて手分けして取っていました。たまに残ったのがあるとあれはひどい歯触りですから。

うちはつくしごはんはなしでもっぱら煮物(佃煮風)。しばらくはお弁当のすみっこにも登場したりして。

しかし実家の方でも開発がすすんでもう採れなくなってしまいました。

こういう「自然をおいしくいただく」という習慣なくしてなーにがLOHASやねん。。。などと思ってしまいます。

本当に懐かしい Catnip2007/02/23 20:49:18ポイント6pt

ツクシは春の味覚ですね。私も子供の頃よくとりました。ハカマ取りは大変でしたね。やっているうちに指先が真っ黒になりますが、それもいい思い出です。

最近ツクシの取れる場所が少なくなりましたが、「自然をおいしくいただく」心、いつまでも忘れたくないですね。

ワラビも! vivisan2007/02/24 00:32:02ポイント5pt

ワラビならよく取りに行きます。

こういう自然のものってホントにいいですね♪

話をもどして、そうそう。ハカマとりって・・指先真っ黒になるんですよねぇ・・。

うちは卵でとじるのですが、ちょっと苦味があって大好きです。

今年は久し振りに母の手伝いをしてとりにいこうかな。

山菜取りも行事のうち haru-taka2007/02/24 00:59:16ポイント2pt

山の中で育ったので、山菜は沢山取れました。我が家でも家族総出で出かけますよ。

ワラビと言えば小学校の「ワラビ採り遠足」を思い出します。


都会のの小学校と違って、田舎の小学校なのでお金があまりありません。今の子供はバスで遠足に出かけるんですよね?夢のようです。

部活動するために、ワラビを採るために山に遠足に行くんです。各班5人くらいずつに分かれて、ワラビの収穫量を競うんです。

そして、採ったワラビは丈を揃えて、箱詰めして、農協(現JA)に出荷してました。そのお金でソフトボール部のバットやボール、バスケ部のボール、卓球部の用具を購入するんです。

高学年になると、強制的に部活動をやらされていたので、事の重大さが良く分かってきました。

そして手に入れたピッカピカの金属バットの嬉しさ!!

半端なく嬉しかったな。


年取ってからはもっぱら生活のために山菜取りですかね。

ふきのとうから始まって、ワラビ、ぜんまい、水菜、うど、しょんでこ(全国ではなんと呼んでいるのか分からない)、たらの芽、筍、せんぶり、つくし、たんぽぽetc・・・。

秋はきのこ狩り。

夏は田んぼと畑。

冬は豆腐作りと、凍り豆腐(高野豆腐)作り、干し大根作り。


いい事か悪い事か分かりませんが、今の生活には季節感も行事も減ってしまいましたね。便利な生活はする事が出来るようになったけど。

ワラビ採り遠足! tough2007/02/24 14:22:39ポイント1pt

採ったワラビをJAに出荷するというのがシブいですね。苦労には苦労でしょうが、それが宝です。物ばかり豊富な都会生活では手に入らない物がありますよ。

都会の人間は金を出してワラビを買う。ワラビの里の子供達はその金でバットやグローブを買う。どちらが豊かな物を手に入れられますかね。ワラビ採り遠足バンザイですね。

ゼンマイも! YuzuPON2007/02/24 00:52:16ポイント2pt

自然の風味、たまらないですね。ワラビはあく抜きが大変、ゼンマイはもっと下ごしらえに手間がかかる、ツクシもハカマ取りが一苦労と食べるまでが大変ですが、それがまた野草や山菜の楽しいところだと思います。そろそろいい季節がやってきますね!

よもぎもち sanbo-n2007/02/24 16:08:20ポイント1pt

小さい頃、おばあちゃんのところに遊びに行くとよもぎもちを作ってくれたのを思い出しました。きなこをまぶして、素朴なおいしさでしたね。懐かしい^^

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