ミュータント・メッセージという映画の様なストーリーの本があるのですが、これが非常に面白かったんです。
オーストラリアの先住民族と共に生活するドキュメンタリー形式の話なんですが、
私達が先住民族の生活に驚くのと同様、先住民族からすると私達は「ミュータント」なんです。
私達のやっている事が理解できないみたいで、例えば
【「かけっこ」などのスポーツは「負ける人の方が多いのにどうしてそんなゲームをするの」】
と、その人たちは、全員で協力するパズルのような組み立てゲームで遊びます。
又、彼らは「歌う人」、「怪我を治す人」、等のニックネームがついていて、物を活かし、特技を生かした生活をしています。
もう1つの理解できない例として
「誕生日」について
【「何もしなくてもその日は来るのにどうして祝うのか」】
というようなエピソードがあるんです。
それでは原住民の人たちは何を祝うかというと、
「何かに気がついた」「何かができるようになった」
そういった成長にちなんでのお祝いをするそうです。
その人を囲んで、それができるようになったことを皆で祝い、
新しいニックネームがついたりします「最高の歌」「うまい狩人」
なので私は、現代社会にある記念日は私としてはやっぱりはずせないですが、それとは別に「自分が成長した記念日」を祝って行きたいなって思います。
何かが成長したことを自分で祝い、家族と祝い、ここまで来れた周りの全てに感謝できたらいいなと。
というのは、数年前、ちょうどこの本を友達とまわし読みしていた時に、たまたま友達に大きな変化があったんです。
パートナーもいる、自立した女性なんですが、あまりに優しくて相手の気持ちに反して断ったり、自分の気持ちをはっきり言ったりするのが実は苦手だったんです。
そんな話をしていた翌日、彼女が相手にビシッと伝えたんです。
とっても勇気があってかっこよくて、彼女もとってもすっきりしたみたいだったので
二人で乾杯をしました。
「記念日だねーー!」
(↑御互い同じ本を読んだので共通の理解の上で)
友達は、超恥ずかしいけど、とっても嬉しいって喜んでくれました。
これいいよ!!って。
なので、「自分の成長や人の成長」、「新たな気づき」「何かができるようになった」等を沢山お祝いしていく記念日をこれから増やして行きたいなって思います
長文失礼いたしましたです。
ミュータント・メッセージ
ミュータント・メッセージという映画の様なストーリーの本があるのですが、これが非常に面白かったんです。
オーストラリアの先住民族と共に生活するドキュメンタリー形式の話なんですが、
私達が先住民族の生活に驚くのと同様、先住民族からすると私達は「ミュータント」なんです。
私達のやっている事が理解できないみたいで、例えば
【「かけっこ」などのスポーツは「負ける人の方が多いのにどうしてそんなゲームをするの」】
と、その人たちは、全員で協力するパズルのような組み立てゲームで遊びます。
又、彼らは「歌う人」、「怪我を治す人」、等のニックネームがついていて、物を活かし、特技を生かした生活をしています。
もう1つの理解できない例として
「誕生日」について
【「何もしなくてもその日は来るのにどうして祝うのか」】
というようなエピソードがあるんです。
それでは原住民の人たちは何を祝うかというと、
「何かに気がついた」「何かができるようになった」
そういった成長にちなんでのお祝いをするそうです。
その人を囲んで、それができるようになったことを皆で祝い、
新しいニックネームがついたりします「最高の歌」「うまい狩人」
なので私は、現代社会にある記念日は私としてはやっぱりはずせないですが、それとは別に「自分が成長した記念日」を祝って行きたいなって思います。
何かが成長したことを自分で祝い、家族と祝い、ここまで来れた周りの全てに感謝できたらいいなと。
というのは、数年前、ちょうどこの本を友達とまわし読みしていた時に、たまたま友達に大きな変化があったんです。
パートナーもいる、自立した女性なんですが、あまりに優しくて相手の気持ちに反して断ったり、自分の気持ちをはっきり言ったりするのが実は苦手だったんです。
そんな話をしていた翌日、彼女が相手にビシッと伝えたんです。
とっても勇気があってかっこよくて、彼女もとってもすっきりしたみたいだったので
二人で乾杯をしました。
「記念日だねーー!」
(↑御互い同じ本を読んだので共通の理解の上で)
友達は、超恥ずかしいけど、とっても嬉しいって喜んでくれました。
これいいよ!!って。
なので、「自分の成長や人の成長」、「新たな気づき」「何かができるようになった」等を沢山お祝いしていく記念日をこれから増やして行きたいなって思います
長文失礼いたしましたです。