例えば、
・質問内容が不明瞭、よくわからない。
・「人力検索はてな」の趣旨に沿わない。
・解答を考えてみようかと思わせるほど、面白い内容ではない。
・考えるのが面倒、時間をかけてまで回答するほどのものでもない。
・6地点以下の経路が見つからない。
・「最低7地点必要」の証明ならできるのだが…。
などなど。
忌憚なきご意見をお寄せください。
「質問は回答より難しい」、肝に銘じます。
自分の回答を質問文に書いたのは、
・STFWと言われないよう、「自分はここまで調べました。ここからは皆様のお知恵を拝借」
・あまりに安易な回答が並んで、ポイントが分散しないよう。
でしたが、回答を敬遠させるような質問になってしまいました。
質問は回答より難しい。
1.そんなことも知らないのか、という気にさせる。
2.最初の回答をみて、案外むずかしそうだな、と思わせる。
3.質問者の結論に、同意を求めるような設問は、敬遠される。
質問の入口をひろく、回答の出口をせまくする。
4.知っている人だけに回答を期待する。
5.忘れてしまった人に思い出させる。
6.知らない人に興味をもたせ、検索のヒントを求める。
寄せられた回答に、反論しない。
7.せっかくの回答にケチをつけると、あとがつづかない。
8.特定の回答をホメすぎると、閲覧者がしらけてしまう。
9.先の回答を、後の回答者が非難したら、場外論争をたしなめる。
(↓過去コメント)
良回答の条件は「選びぬかれたURL、簡潔な要約、独自の見解」が
三拍子そろっていることです。逆に、うんざりさせられる三拍子とは、
「ありふれたURL、長々しい注釈、平凡な結論」ですね。
しかし、あきらかに陳腐な回答でも「悪意とルール違反」がなければ、
寛大に容認すべきです。すぐれた回答に接しながら成長するからです。
Q&Aサイトの主役は、質問者や回答者ではなく、閲覧者なのです。
愚問賢答が望ましいのですが、陳腐な質問にしないため、それなりの
新しいデータを提示するなど、趣向をこらすことも必要です。
というわけで、いささか自画自賛・我田引水の例をあげました。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20040802