先に帰宅する人へ言う場合や、出張から帰ってきた人へ言うのはさほど抵抗ありません(言われる場合も)。
しかし、朝一の挨拶や普段の電話で「お疲れ様です」を冒頭に持ってこられると、何か違和感があります。
皆さんはどうでしょうか?
電話で「お疲れ様です」と言われたら、思わず「いいえ」と言ってしまいます。
電話では、「おはようございます」、「こんにちは」で通している私です。
目上の人に、”ご苦労様です”は禁句ですが・・。
”お疲れ様です”は、仕事を上がる人に言ってもいいのではないでしょうか。挨拶としては、たしかに”お疲れ様です”は、おかしいと思います。
仕事では、「ご苦労様」は目上には使わないですね。
家で宅急便の人から物を受け取った後の「ご苦労様です」は、目上でも使ってもいいですよね?
中々日本語は難しい。
「お疲れ様です」も目上には失礼と怒る人はいます。
私は朝一最初だけおはようございますで、次から、または10時くらいを過ぎたらお疲れ様に切り替えます。よく分からないような時は全部お疲れ様で通します。
「お疲れ様です」の他に無難な挨拶がないので定型用語として使ってる感じですね。
とのこと・・・別に悪くはないと思うのですが・・・日本語っておそらく世界的に見れば「簡単」な原語と思います(反論あるとは思いますが・・・)でもどうでも良いところでは小面倒臭い。
英語と日本語を比べたら、やっぱり日本語が数段複雑と思います。
歴史的なことが関係しているようです。
例えば、自分のことは、英語では「I」しかないですが、日本語は「私、俺、僕、自分、あたい、わし、朕、、、」。
同じく敬語や挨拶も日本の方がずっと多く、使い方も複雑ですね。
英語なら、挨拶は「Hello, Hi, What's up, Good ***ning」などに限定されると思います。
ちなみに、日米対訳ビューワで直訳してみました。
「お疲れ様です」=「It is tired with labor.」
そのうち「Hello」と訳す日が来る?
だって英語はちょっとした発音の違いで通じません!その点日本語は許容範囲が広く、何を言っているのかは大体わかるでしょ!外人さんのちょっと稚拙な日本語なんて通じるでしょう!日本語はある程度まで簡単と思います。
その発音が正しくなくても、日本人の耳はちゃんと良いフィルターや頭脳を持って聞き分けれるのです、勿論人種的な謙虚さも重要なんですがね・・・
「簡単な言語=発音が簡単な言語」というのなら同感です。
「簡単な言語=文法や言葉が簡単」ということなら違うと思います。
readとleadが異なるのは、英語圏の人なら当然のことです。rとlは全く異なる子音なんですから。でも日本ではほとんど一緒。
日本語は、母音がすごくはっきりしているので、適当に言ってもある程度分かります。
でも、発音が簡単かと言って「簡単な言語」と断言していいかというと、違いますね。言い回しや語尾の変化は世界でも類を見ない複雑な言語系と言われていると思います。
鉛筆が1-10本の時の、「本」の活用が物語っています。
いっぽん、にほん、さんぼん、、、
まず、外国の人はここでつまづくらしいですね。
だそうです!知ってました?