1196398686 【イエはてな】イエ・ルポ 2 #002

「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきたイエルポタージュ・コーナー“イエ・ルポ”の続編。
“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?愛するマチ、好きな風景、家族のエピソード、イエでの思い出…。あったかい、ユニークな、心に残っているお話、みなさんのマチやイエならではのお話が集まって、「イエ・ルポ」本が実現するとうれしい!毎回のテーマに沿って、あなたのイエとマチのルポ、お待ちしています!

イエ・ルポ 2 #002 THEME「あなたのイエの次代に残したいモノたち」を教えて下さい

ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071130

プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#Repo2

※今回の「いわし」ご投稿は12月6日(木)正午で終了とさせて頂きます。

回答の条件
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  • 終了:2007/12/06 13:06:45
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回答408件)

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例えば真空管アンプとか… くまっぷす2007/12/01 00:18:41ポイント5pt

すでになくなりそうなものを次代の誰かに渡せるか、ということなのですが…。

よく読んでいた真空管の雑誌に連載されていたかたが急になくなってしまい、その雑誌上でその方が作っていたアンプを実費程度でお譲りしますという記事が出ていました。

かなりの長期連載でしたので、おそらくちゃんとしたアンプはご遺族のほうでお知り合いに譲られたりしたのかもしれませんが、そこに出ていたのは実験的なアンプでおそらく知らない人が扱うと危険そうなものや知識がないとセットアップできないようなものだったと記憶しています。果たして貰い手がついたんでしょうか…。

振り返ってみて手元に何台かアンプがあるわけですが…そのうちただの粗大ゴミになっちゃうんだろうなあなどと考えたりします。説明書があるわけじゃないから知らない人が見たら全然使えないだろうし。部品にも耐用年数があるわけで、僕が生きてる間にもどこか壊れてしまったら修理する気力があるかどうか。そうなったら粗大ゴミになるわけで。

何だかそう考えると何だか変な気分です。

残していきたいですね TomCat2007/12/01 05:58:27ポイント4pt

そういえば往年の雑誌執筆者の皆さんの中で故人になられてしまった方、いらっしゃいますね。そういう方達の遺してきた様々なノウハウも、次世代につないでいきたい物だと思います。

 

製作品そのものは、たしかに耐用年数の問題もありますから、ゆくゆくはいつか再生を待つ展示品みたいな形になってしまうかもしれませんが、それでもアンプに寄せる思いと共に受け継いでいって欲しいですよね。

 

ところで私は今、いわゆる並三、並四ってやつ。昔のオートダイン式ラジオです。あれの再生を数台手がけてるんですよ。パーツがボロボロなので苦労します。バリコンなんか錆びて粉吹いてますので、バラして洗浄です。コイルも腐食して切れているのは巻き直し。端子も腐ってたりするのでコイルで使えるのはボビンだけのものもありますね。当然コンデンサなんかは全取っ替えです。すごいですよ、パラフィン含侵のペーパーコンデンサなんかネズミの囓ったあとがあったりします(笑)

 

電源部はトランスを含めて新品に取り替えないと恐くて通電できませんし、ま、そんなこんなでほとんどのパーツが交換になってしまうんですけどね。それでも何とか現役だった当時の形跡をできるだけとどめられるように努力しています。

 

Kumappusさんのアンプも、もし将来再生修理が必要になったとしても、そういうマニアがきっと現れてくれます。浜の真砂は尽きるとも世にマニアの種は尽きまじです(笑)

Kumappusさんのアンプはきっと、もっとずっといい保存状態で受け継がれていくでしょうから、球が入手できる限り、百年後でもきっと素晴らしい音を奏でてくれていると思います。

真空管の自作品はいつまでも残したいですね Oregano2007/12/04 18:10:18ポイント3pt

様々な自作品の中でも、特に真空管を用いた自作品は、電子技術の発展の歴史として、とても貴重だと思います。真空管の時代はプロとアマチュアの境があまりなく、アマチュアの旺盛な実験によって開発され定着していった技術がたくさんありました。その後、プロが開発した技術をアマチュアが模倣する自作時代がおとずれ、今はプロが設計製作したユニットをアマチュアがチョイスして組み合わせることを自作と呼ぶように変わってきていますが、真空管を用いた自作品は、それそのものは過去に確立された回路のレプリカだとしても、やはり開発当初のアマチュアの熱意と息吹を伝える生きた技術史の証人です。こういうものはいつまでも、電子技術の発展に寄与してきた人々の功績と共に、残し、語り継いでいってほしいと思います。

懐かしい真空管 eiyan2007/12/04 19:48:42ポイント2pt

あのガラス球の真空管はもう過去のもの。

その真空管はいつまでも輝いていますね。

今液晶テレビが最盛時。

あのブラウン管のテレビも懐かしく感じてくる時期が目の前に。

歴史ある真空管の語りは継ぎたいもの。

宝飾品としても価値ありますね。

いつまで動き続けられるかわかりませんが momokuri32007/12/04 23:08:01ポイント1pt

やはり手塩にかけて作ってきた物はいつまでも残ってほしいと思いますし、自分がこの世を去った後も大切にしてほしいという気持ちはあります。でも、球の供給が終わってしまえば、やがては動作できなくなるのもまたさだめ。それでもせめて、アンプ作りにかけてきた思いは後世の人たちにもわかってもらいたいですね。

往年の製作記事執筆者の皆さんの中には世を去られた方もいらっしゃいますが、雑誌が残る限りその技術と情熱はずっと残っていきますし、それを受け継いできた私たちもいます。それをさらに発展させ次の世代に伝えていくのが、きっと私たちの役目だと思います。

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