20年後、子どもが成人したときに、贈り物として誕生年度産のワインなりを贈りたいと考えています。
2007年産のワインなり、ウィスキーなり、ちょっと大人っぽい嗜みの品で、
20年程度寝かすと味わいが高まり、美味しくなりそうなものがございましたらご紹介ください。
その他、年を重ね時を経るに従い愉しみの増すようなアイテムで、
親が子に贈ると喜ばれそうなものがあれば、併せてご紹介頂けましたら幸いです。
宜しくお願い致します。
世界に何万、何十万とあるワインの中からおすすめと言われてもなかなか答えようがないものかと思
います。
でも、お父さんの心がこもったものなら、どんな銘柄でもお子様と同じ時間を過ごしたワインだよと
言葉を添えれば、それだけで十分にで喜んでいただけるものとと思います。
なお、フランスボルドー等のヨーロッパ産の2007年産のワインはまだ一般的には流通されておりませ
んので、流通しはじめたら、お店の方と相談して買われればいいと思います。
また、回答にはなっておりませんが、ワインの味そのものにこだわるのではなく、ワインの名前の由
来などにこだわって選ばれるのもいいかもしれないと思います。例えば、シャトー・レヴァンジルと
いうワインは、神様の福音という意味ですので、20年後に「あなたの誕生がお父さんにとっての福
音だったんだよ、生まれてきて、そして立派に成人してくれてありがとう。これからもあなたに多く
の福音があることを願うよ!!!」と言っていただくもの、ちょっと気恥ずかしいこともあるかと思
いますが、おすすめいたします。
URLはダミーです。
お子さんのお誕生、おめでとうございます。
紹興酒で20年ほど置いて古酒にするモノがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B9%E8%88%88%E9%85%92
のなかの、加飯酒を参照してみて下さい。
特に女の子の場合は嫁入りにもたしたそうで、女児紅というブランドがあります。
http://www.daruma-vintagesake.com/mirai2007.html
清酒 達磨正宗 「未来へ」(醸造酒)
このお酒は、赤ちゃんが生まれたら購入してご自宅で熟成し、
20年後には美味しい古酒が出来るという工夫を凝らしたお酒なのです。
中国では子供が生まれたときに父親が紹興酒を埋めて、女児ならその子が嫁ぐ時に贈る古くからの風習があるそうですよ。
男児の場合は「状元紅」女児の場合は「花彫酒」と呼ぶそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B9%E8%88%88%E9%85%92
加飯酒の熟成期間の長いもの(陳年)を花彫酒と言う。これは女児酒にちなむ。紹興の古い習慣では、誕生3日目を祝って贈られた糯米で黄酒を造り、1か月後の満月の日(農暦十五日)に親戚を集めて祝宴をし、密封・殺菌した甕を父親が埋めた。この酒を、
* 女児の場合は花彫酒と言う。娘が嫁ぐ時に、父親が掘り出して、母親が“囍”と書いた赤紙を貼り、甕に彫り師が彫刻をし美しい彩色をして、“嫁酒”として持たせた。
* 男児の場合は状元紅と言う。状元は、科挙での最高位合格者のこと。
この風習は4世紀初頭にはあり、その頃から殺菌技術があったことが文献によって確認できる。
泡盛は20年もの、30年ものをクースー(古酒)と呼ぶそうです。
こちらでは、オリジナルボトルなども作ってくれるそうです
(「呑む」のところにあります)
お子さんの名前をつけてみては?
コメント(1件)
母さん、父さんが漬けたんだよ!っていうのも悪くないかと。