「街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!」と展開してきたイエルポタージュ・コーナー“イエ・ルポ”の続編。
“イエ・ルポ 2”では、特にマチとイエ、人と家族のドラマやものがたりを語らっていきませんか?愛するマチ、好きな風景、家族のエピソード、イエでの思い出…。あったかい、ユニークな、心に残っているお話、みなさんのマチやイエならではのお話が集まって、「イエ・ルポ」本が実現するとうれしい!毎回のテーマに沿って、あなたのイエとマチのルポ、お待ちしています!
イエ・ルポ 2 #011 THEME「あなたの衣食住をめぐるお気に入りポイント」を教えて下さい
ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080418
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※今回の「いわし」ご投稿は4月24日(木)正午で終了とさせて頂きます。
youtubeで見たところ、畳と板の間との間に障子や襖があるわけではないんですね。
床の間でもなさそうですし・・ホントに謎ですね!
しかし、朔ちゃんはかわいい!w
いや、この場合は板の部分がメインですね。それにしても朔ちゃん、かわいいです。
畳の部屋にこういうスペースがあると、ちょっと床の間的な感じになりますね。そのスペースの分部屋も大きく感じられて、とてもいい感じに思えました。もしかしてそういう斬新なデザイン優先の設計だったのかもしれませんね。
ってそればっかりですが(笑)。仰向けで開き状態の朔ちゃん、本当にかわいいです!
謎の板の間スペース、そこだけ天井の高さが違うということは、もしかしてその部分は元は押し入れか何かだった可能性もありそうですね。謎のある家、楽しいです。
私も朔ちゃんにつられました。
板の間だとタンスを置くのにちょうどいいですね。
私も本題を忘れて、ふかふかのかわいい朔ちゃんに見入ってしまいました。
謎の板の間、すてきですね。
板敷きは涼しいので、夏の朔ちゃんのお気に入りではないでしょうか。
重い家具をおくためのスペースです。
みなさんコメントありがとうございます。朔も喜んでおります。
「板畳」という言葉は初めて知りました。なるほどそのようです。
検索してみました。http://kotren.net/jyuutaku/i011.html
昔はタンスを置いていたのかもしれません。
しかし、天井が低いのは、やっぱり謎です。
↓こんな風になっています。
iijimanさん、こんばんは。板畳と天井部分の動画・写真、拝見しました。機能面で板間してあることから、板畳の方は間違いなさそうですね。
で、天井部分なのですが、私も気になったので元建築家の父(現役引退後10年以上たちますが(汗))に写真を見てもらいました。
天井が低くなっている方なのですが、傾斜もついてるのでしょうか? 写真レンズの加減か、傾斜がかかっているように見えたので、父曰く『舟底天井』にしているのではないか、と一言。
●各種天井の形体はこちらの図解が分かりやすいです
>http://www.homeclip.co.jp/houhou/MameTisiki.Mame_Search?varInFun...*****
また、父の言葉を信じるとすると、これは機能面よりも設計家のデザインで天井を低くしているのではないか・・・?とのことです。
建築家というのは、天井は高い方がいいけれど、見た目はできるだけ低く見せた方が恰好が良いと考えるそうです。また部屋の納まり(見た目のデザイン)も気にします。
iijimanさんちの問題の部屋ですが、和室(畳部分)に入ったとき、そして和室側に座ったときの部屋全体を見回してみてください。
物置でもある板畳部分の天井が低いことで、部屋の見た目の『締まりが出る』とか、余分なスペース(板畳部分)の天井は見えない方が納まりが良い、といった視覚的な効果があるかもしれません。
そういう視覚的なデザイン重視で、設計主の方が、板畳の部分は畳和室部分とは、別空間のように見せたかった・・・のかもしれません。
あくまで父と私の想像なので、設計主さんの真の意図は分からないので、これが正解ではないかもしれません。ただ、写真の方をパッと見た父的には、『デザイン的に頑張って考えられている』創りになっていると言っていました(^^;>
それにしても、朔ちゃん・・・豪快な寝方でそんな姿も愛らしいですね(^^b
舟底天井や天井の形体の図解の載ったリンクを張ったのですが・・・、
サイト内検索アドレスのようで、上手くリンクに飛べないようです。
えぇ~と、「舟底天井」でググると、2件目に「HomeClip - 住まいの用語 - 検索結果」というのが出てくると思います。そこのヒットページは、解説文章と図解リンクがあるので、天井の形については見分けがつきやすいかと思います。
(といっても、天井をワザと低くする技までは、解説されていないのですが)
私は専門的なことは何もわかりませんが、もふもふ、ふかふかの朔ちゃんにひかれて思わず書き込みです♪
写真を見ると、なんだか横に渡された板が床の間風ですね。床の間ではないけれどそんなイメージを取り入れた、建築家さんのセンスがこうさせた、っていう気がします。でももしかすると、低くなった天井の裏には小さな小さなロフトがあって、そこに七人の小人さんたちが住んでいるのかもしれません。小人さんの存在は朔ちゃんだけが知っています。なーんて♪
Lady_Cinnamonさん、色々教えてくださってありがとうございます。
傾斜が付いて見えるのはレンズの歪みで、実際には水平です。舟底天井のページも見てみました。これとは異なるようです。
この建物を建てた時の様子を、義祖母に聞いてみたところ、「お金が無かったから安普請」だそうです。
一方、義祖父によると「付き合いのある親方を呼んで建てた。職人が競って腕を振るって建ててくれた」とも。
そこで想像するに、高い建材や素材を使わないで、設計によって、凝った造りを実現しようとしたのかもしれません。
つまり、Lady_chinnamonさんのお父さんのご指摘のように、機能というより視覚的効果やデザイン的なこだわりとして、この「一段低い天井」を作ったのではないかという気がしてきました。当時の職人さん=40年前の職人さん=が誰だか分からないので、真相は謎ですが。
そういえば、このアパートは妙なところで凝っている部分があります。
トイレや流し台とは別に洗面スペースがあったり(水道工事屋さんなので配水や衛生関係の部品は安く手に入った?)、天井の梁に謎の紋様が彫り込んであったり、障子も、普通の障子とはちょっと違って、真ん中に細かい桟が入っています。
(梁)http://f.hatena.ne.jp/iijiman/20080419145606
(障子)http://f.hatena.ne.jp/iijiman/20080419145614
ずっと「ただの古いアパート」「家賃が安いだけが取り柄」だと思っていましたが、みなさんのおかげで色々再発見することが出来ました。ありがとうございました。
そうそう、天井裏ですが……朔が子猫の頃には、よく天袋から天井裏に侵入して、白い体を真っ黒なホコリまみれにして遊んでいました。部屋にゴミを持ち込んで困るので、天井の穴を板で塞ぎました。それ以来、朔も天井裏には行かなくなりましたが、かつては7人の小人さんたちと遊んでいたのかもしれません。
板畳のこと、低い天井のこと、日本の家屋の多様な面を垣間見ることができて、すごく勉強になりました。謎解き、楽しいですね。
朔ちゃん、かわいいです~。日本の猫を代表するような風格がすてき。
うちはアパートなのですが、謎の板の間があります。
八畳間に続いて、2畳分くらいの板の間があります。
床の間ではありません。
でも、そこだけ少し天井が低くて、畳みがなくて板の間なのです。
昔、水道工事の職人さんが大勢住んでいたそうなので、もしかしたら二段ベッドか何かを置いていたのかもしれませんが、それにしても天井が低い件は謎として残ります。
家具を置くには、畳みより安定していて使い勝手がよいです。
丁度、板の間と畳の境目が写っているムービーがありますので、ご参考まで。
http://jp.youtube.com/watch?v=cymLJq0G4zk