農業を継続する労働力の確保に問題があり、農業を辞めたいと思いますが、簡単にいかないようです
何か良い方法はないでしょうか?
ある程度の費用負担(初期数百万、年間数十万程度)までは、アリだと考えます
ただ、なんか、下記のようなことで悩んでいます
・手放す場合、手放したあと、農地が荒れると、近所迷惑になるのは困ります
・家庭菜園などに転用する場合、税金と、運営にかかる負担が大きく厳しいです
・駐車場などに転用する場合、場所が悪くて(電線すら通ってない)ので需要がなく厳しい
・近所の人に買ってもらうという選択は、ほとんどの人が辞めたがっている、継続したい人も、今のサイズが限界とい問題もあります
売るにも、貸すにも、持ち続けるにも、問題があって、よい解決策はないでしょうか?
人としては、間違ってる気もしますが
売って、知らんぷりして、引越しするくらいしか思いつかないので・・・
#ちなみに、農地の地価は異様に安いので、
#全部売っても数十万程度ではないかと思える
#(改良区負担の一括返済と、農機具の返済で、赤字になるかもしれないですが)
剪定しないと毎年収穫の量・質とともに低下します。おそらくこれは果樹全般にいえること
だと思います
その梅の木を持っているご老人の場合、放っとらかしですので、鳥にやられる年もあるし収穫量はそれ単独で商売として成りたつほど多くありません。私もきちんと剪定された方がずっとずっといいと思います。まぁ荒地のまま放っておくなら、将来の年金の足しと思って植えてみるのもアリかなーという感じです。
これは、私の勉強不足なんですが、
確か、私の所有する、農地は、米作以外、なんらかの制限で
出来ないと聞いた記憶があります・・・
市街化調整区域になるために、なんらかの手続きがあったとか、なかったとか
祖父が亡くなってしまって、実は、良く分からないことだらけなんですが
記憶をたどるのに、一度、役所に出向いて、転作可能なら、手間のかからない、農作物など
検討してみてもいいのかもしれませんね
田んぼに整備をするときに税金か補助金が使われたのではないですか?
税金が入っていると色々な制限が有る場合が多いです。
農地転用が難しかったりとか制限が出てきます。
農地法や農協のシステムが現状とかけ離れてしまっているので、現在の農家は何をするにも大変ですね。
農地は農家しか買えないですから、転売も難しい。
サラリーマンに売ったって良いような気がしますが。
現実と制度の乖離が激しすぎて、
どうにもならんというのが、本当のところかもしれません
また、話がそれますが、
外国産の作物を輸入にたよらずに、
国民が食料を作ることが出来る環境が必要とか
そういう話をよく聞きますが、
これで、国産需要が増えそうだと思っても、
農業を辞めたいと思う気持がちが強くなるのは
そもそも、農業自体に、職業としての魅力があっても、
事業としての魅力を感じられないのが、
問題の根本かもしれないです
やっぱり、儲からない仕事は、
私もやりたくないので(^^;
この件については、
制度が悪いというよりも、
(税金が0になっても儲かりそうにない)
日本で農業をすることが、高コストであることが
原因でもあるような気もしますが
コスト圧縮にも限界がありますしね
#コスト圧縮=農薬使いまくりで、外国産と
#あんまり変わらなくなってしまうかもしれませんね
正直、農業をやりくりするより、本業の方に注力したほうが
余程儲かるという、現実もあるわけですが
なんにせよ、兼業でやらざるを得ないような、
中途半端なサイズの農地を持っている人間には、
売るも、辞めるも、貸すも、何も、作り続ける以外、
選択肢がないような気が、今回の件で、はっきりしてきました
悩ましいですね
近所のご老人で農地だった場所に梅の木を植えて、実を売って収入を得ている方がいます。木が大きくなるまでは管理がいると思いますが、大きくなってしまえばあとは放っとらかしです。手間をかければ収穫量は増えるでしょうが、その方の場合、薬を使わず自然なままという部分で人気があるようです。即金にはなりませんが、ご参考まで。うちの周りは荒れ農地ばかりです。みんな荒らしていても平気だしそれが当たり前になっています。こんな風に考えてくれる方がいるのはとても嬉しい。