戦後復興期はみんな同胞として、一丸となって頑張ってこれたような気がします。そんな悪い人は上から下までいなかったような気もします。
精神年齢が12歳といわれた国民性は、貧しさがなくなれば、好き勝手に乱れるだけで変わってないのでしょうか?
戦後直後の雰囲気は全く知らないので、想像ですが。
やっぱり、反省があったんでしょうね。いろんなことに対して。大抵の人は、戦争に協力したわけで、
負けると少しは謙虚になるでしょうね。
今は、
自分、あるいは、自分たちの考えが絶対に正しいんだから、
みんな従え...みたいなことを言う傲慢な人が
老人を含めて、多い気がする。(まあ、国全体とか、世界全体のことまで
考えていってるんなら、まだましなのだが、そこまで考えないで行動しているから
余計に変なことになっていると思う。)
引き上げてくる際に上官を船から海に投げ捨てることもあったそうですから…。悪いピラミッド構造がなくなって、フラットになったのかもしれません。一時的に。
放っておけば、自然状態で、またまた上の方に悪いのが巣食い悪くなるだけ。一方方向にみんなで走ってきた40年間ほどは、乱れる余裕もなかったのですが、ある程度、豊かになったら、方向性を見失って一般レベルでも乱れてる昨今な気がします。
インフラ的な社会システムはある程度できあがったと思いますが、
差別や訴訟社会や厳罰があってこそのアメリカの思想や社会システムを
なんとなく勘違いして、うまく使いこなせてないような気がします。
もう一度戦争で負けるといいんじゃね?