最近、友人が亡くなり葬儀、告別式に出られなかったので自宅にお伺いしてお線香を上げたいと思っています。葬儀、告別式に参加した方々によると神道式の葬儀だったそうで、ご自宅にお伺いした時のお線香の上げ方(?)やマナーがわかりません。それらについて教えて下さい。

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:2008/09/07 16:20:03
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答3件)

id:pahoo No.1

回答回数5960ベストアンサー獲得回数633

ポイント27pt
  • 線香は仏式のものなので不要です。数珠も不要。それから、供養、成仏などの仏教用語も使いません。
  • 香典袋の表書きは「御神前」または「御玉串料」です。
  • 神仏混合でなければ、仏壇の代わりに、神棚より低い位置に祖霊舎を設けています。五十日祭で喪が明けるまでは、白い紙を貼ってあります。
  • 喪中の際は、祖霊舎に対して音を立てずに(しのび手)、二礼二柏手の柏手を打ちます。
id:hniw

参考になります。有り難う御座います。

2008/08/31 16:50:53
id:urf77 No.2

回答回数433ベストアンサー獲得回数9

id:hniw

参考になるサイトをご紹介頂き、有り難う御座います。

2008/08/31 20:52:23
id:sauvage No.3

回答回数12ベストアンサー獲得回数1

ポイント26pt

香典袋の表書きについて、御玉串料がオーソドックスと思いますが、「御霊前」は神仏問わずに使えるので便利かと思います。

玉串奉奠(たまぐしほうでん:玉串=榊の枝を神に供える儀式)は通夜祭や遷霊祭(神主様が来られる葬式)、

又は五十日祭等の祭礼では必須ですが、それ以外では行いません。

ご家庭にお邪魔してお参りするなどの場合は、拝礼のみとなります。

手水も省略されます。

また、神道では線香は使いません。

拝礼の際にはろうそくに火を点します。

先ず祭壇か祖霊舎のろうそくに火を付けます。(消えていた場合)

次に一歩下がって祭壇に向き二礼し、偲び手(音を出さずに)で拍を二回打ち、最後に一礼して終ります。

火事防止の為にろうそくを消す場合は、絶対に口で吹き消してはいけません(息は不浄な為)。

手で扇ぎ消すか、人差し指と親指でろうそくの芯をつまんで消します。


五十日祭は仏教の四十九日に相当します。

また、五十日祭は納骨式と兼ねて行われる事が多いです。

五十日祭が終るまでは祖霊舎は半紙を貼って閉めておきますので、故人用に簡易的な祭壇を作って祀ってあります。

但し、五十日祭の日程は都合で前後されます(前倒しにする事が多い)。

祭壇か祖霊舎、どちらにお参りすればいいのかは、ご遺族にお聞きになれば宜しいかと思います。

香典袋は直接ご遺族にお渡しになるか、祭壇にお供えの形で置かれるのがいいかと思います。


神社本庁社のHPで参礼方法の動画が見られます。

日本語→参礼作法→拝礼の作法→作法を動画で見る

http://www.jinjahoncho.or.jp/

この途中の拍を、音を出さずにやればいいというだけです。

手を打つ寸前で一度止めて音を消します。

故人への追悼の意で長く頭を下げたい場合には、最後の礼を長くするようにすれば宜しいかと思います。

id:hniw

とても参考になりました。有り難う御座います。

2008/09/01 07:48:09

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません