近年、医療裁判が増えてきてる実情を憂いています。
医療の闇にメスが入るのは良いことですが、医療ミス自体を認めない風潮が、医師不足や訴訟の多い科の医師離れを深刻化させている様な印象を受けます。
皆様は「医療裁判」、「医療ミス」、「医師離れ」についてどのようなお考えをお持ちですか?
色々な考え方がある問題で、当然「これが正解」と言う物も無い物なので、色々な考えをお聞かせください。
私の考えはコメント欄に書きます。
*議題が議題だけに、怪しい雰囲気になった場合は途中で終了します。
日本の場合、一度判例が出来ると以後の類似ケースは同様の判決が出やすいという話を聞いたことがあります。これが医療現場の積極性を大いに阻害していると思います。
医師の話ではありませんが、救急隊員が医療行為を(蘇生措置はおろか点滴の針を外すことさえ)できないのは、銀行強盗の犯人の遺族が撃たれて死んだ責任を救急隊員に押し付けたのが原因だそうです。そして医療行為の規制、今手を出せば救える命を見殺しにするしかない現在の救急隊員やご家族の気持ちを考えると、いかにも日本の医療に対する法の適用が雑であるかという感想を持ちます。