THEME:「鍵」「アート」「ペットライフ」+「縁起物」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運・幸せ」。毎回のテーマに沿って、イエと暮らしに幸運を呼ぶコト、ハッピーにするコトを思いとともにメッセージ下さいね。
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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「Welcome to イエはてな」
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テーマ詳細とサプリ例
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※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は11月17日(月)正午で終了させて頂きます。
TomCatさんのお話、とてもそのとうりだと思います。
動物は自分で「ここが痛い」「ここが変」「気分が悪い」とか言ってくれずに具合が悪いのを隠そうとするので、飼い主が出来るだけ早くに気づいてあげる事が肝心ですよね。
よい動物病院の先生は、良き飼い主を育てるための指導を惜しまないのもですが、休日でも診療終了後の時間にも対応してくれる先生だと思います。そんな動物のことを大切に想ってくれる先生にかかれていてとても助かりました、最後にも夜で病院がしまった後にも受け付けてくれて、点滴をうってもらえて、気持ちよさそうに数時間眠れていました。
動物のことをきちんと知って、できる限りの知識を覚えていけると、飼い主と動物は幸せですね。
いろいろ思う事はあるのですが、ちょっと思い出してしまって長く書けなくて短いコメントですいません。
>動物は、野生の状態では、ちょっとでも弱味を見せたらそれが命取り。あっという間に敵の餌食になりかねません。だから体調が悪くなっても、ギリギリまではそれを隠し、弱った様子を見せまいとすることが多いんです。病気でペットを亡くした人が「前日までは何でもなかったのに突然・・・・」と言うことが多いのも、そういう理由のことが少なくありません。
今飼っているワンコの前にいた子がそうでした。
死んでしまう前までは全然なんともなかったのに…。でも前日に
家族の私たちが留守にしている間にとても悲しそうに
遠吠えしていたよと近所の人に聞いて、我慢していたんだぁって
思いました。
前のワンコのかかりつけの医者はいらぬ検査までして、治療費が
ものすごい高かったのですが、
今のワンコたちからお医者さんを変えたのですが、
ワンコのお腹や足を毎日なでて、
腫瘍とかないかチェックの仕方を教えてくれたり、
爪を切りにいった際に軽い定期健診もついでにしてくれたりしてくれます。
本当にお医者さんによって全然違うなぁって思います。
動物の幸せの基本は、まず健康です。そのためには飼い主の勉強が欠かせません。
赤ちゃんを持つお母さんは、赤ちゃんの健康管理や、かかりやすい病気について、とてもよく勉強しています。多くのお母さんが、医師や保健師等の専門家が懇切丁寧に教えてくれる育児学級などに、積極的に参加しています。
動物の飼い主にも、そのくらいの努力が必要だと思うんですよね。最低限、どういう状態が体調の崩れを意味しているのか、どういう状態になったら命に関わる危険の一歩手前なのか、くらいの判断はつくようでなければいけません。
動物は、野生の状態では、ちょっとでも弱味を見せたらそれが命取り。あっという間に敵の餌食になりかねません。だから体調が悪くなっても、ギリギリまではそれを隠し、弱った様子を見せまいとすることが多いんです。病気でペットを亡くした人が「前日までは何でもなかったのに突然・・・・」と言うことが多いのも、そういう理由のことが少なくありません。
だから飼い主は、専門的な目で動物を観察できなければダメなんです。少なくとも日常の観察眼だけは獣医師並みに。解剖学的な知識から病理学的な知識まで体系的に学んで動物の体を熟知している獣医師は、パッと見ただけでその動物の異状を見分けます。飼い主も、自分の飼っている動物に関してだけは、そのくらいの勉強が望まれると思うんです。
前置きが長くなりましたが、そのための「学校」が動物病院なんです。獣医師と懇意になると、色んなことを教えてもらえます。特に病気でなくても、出来れば春夏秋冬、季節の変わり目には、健康診断に連れて行きましょう。その時に、色んな質問をしてみてください。獣医師の多くは教え好きですから、質問されると喜んで教えてくれると思います。
動物が病気になってしまった時も、そういう時こそ勉強のチャンスと考えて、その病気に対する知識から家庭での看護のコツまで、事細かに指導してもらってください。そうすることによって動物の回復が早くなりますし、何よりも、二度同じ病気で苦しませることが無くなります。病気に対する知識を持つことは、予防の手だてを知ることです。そういう勉強こそ大切です。
動物病院は金がかかる、出来るだけ連れて行きたくないからギリギリまで様子を見る、なんていう人もいると思いますが、動物病院を飼い主の「学校」と考えたら、治療代なんて安い物だと思いませんか? 学ぶ姿勢さえあれば、本当にたくさんのことが学べます。
もちろん、良き飼い主を育てるための指導を惜しまない、本当に良い動物病院に出会うことが大前提になりますが、とにかくそういう病院を探してください。そして、そこに通う中で、色々な知識と実技を身につけていってください。
手慣れた獣医師は、錠剤なんかスルンと飲ませてしまいますし、目薬なんか動物が気が付かないうちに投与完了しちゃってますよね。ああいうのにもコツがあるんです。よく教えてもらって、練習してください。投薬だって、飼い主がやってあげれば、動物は安心出来て幸せです。
動物に対する愛の注ぎ方は色々あると思いますが、その中の一つとして、動物の健康を守りきれる知識と技術、そして万が一愛する動物が病気になったとしても、しっかりと家で看護していける知識と技術。これをしっかりと身につけておきましょう。そのための頼れる指導者としての主治医を持った飼い主と動物は幸せです。