【男子】
野球選手、学者・博士、サッカー選手、大工さん、パイロット、警察官・刑事、消防士・救急隊
【女子】
看護士、保育園・幼稚園・学校・習い事の先生、飼育係・ペット屋さん・調教師
などとなってます。
子供はこれらの職業に関して憧れを持っているらしいですが、これら(上に挙げたもの)の職業の
“意外”な苦労を教えて下さい。
野球選手は練習がきついとか、看護士は人の命がかかってて辛いとか、動物関係は動物の気持ちを察しないといけないので難しいとか、
そういう誰でも分かりそうなことではなくて、
「そんな苦労もあるんだ~」と思うような意外な苦労です。
例が難しいのですが、野球選手になったら仕事のために怪我をすることもよくあることだし・・・
というのも意外ではないですが、子供に「こんな苦労もあるんだよ」と教えてやれるような
そんな情報を下さい。
出来ればインタビュー記事などから教えて頂けるとありがたいです。
やってみないと分からないような意外なものをどうぞ宜しくお願い致します。
サッカー選手の平均引退年齢約26歳
http://ranking.tomrock.biz/2006/10/post_72.html
野球選手の平均引退年齢約29歳
http://jpbpa.net/topics/03.htm
成功できるのは一握りというのは言うまでもありませんが、実働期間よりも引退後の生活の方がよっぽど長いです。
ランキング中の他の手に職が付いたり、公務員として身分が保障されている職業に比べて一生の安泰は望みにくいかと思います。
そのため、引退後の支援をする動きもあるようです。
【男子】
野球選手
→ 成功する人は極僅かです、収入も不安定で生涯を通して、成功したと言える人は極めて希です。
学者・博士
→ 努力だけでは成れません、教授のご機嫌取りなどが平気でできれば成れるかも知れません。
サッカー選手
→ 資金源が野球選手以上少ない分だけ、野球選手以上に身分が不安定です。
大工さん
→ 仕事がありません
パイロット
→ 勉強と努力と過酷な労働に耐えたいなら、成れると思います。
警察官・刑事
→ ヤクザ社会に似た組織です、生きる強靱さや冷酷さがあれば、リタイヤまで生き延びるでしょう
消防士・救急隊
→ 危険で過酷な仕事です、多少お給料は多いですが、警察に似た過酷な組織です。
【女子】
看護士
→ 頭脳より昼夜を問わない肉体労働で体力と精神力が命です、身を滅ぼす人も大勢います。
保育園・幼稚園・学校・習い事の先生
→ 裏取引採用がニュースになるほど採用枠がありません、成れても不登校になるほど過酷です。
飼育係・ペット屋さん
→ 金融恐慌で、ペットどころではなくなり、閉店、倒産しているお店が急増中です。
調教師
→ 働き場が倒産しやすく、身分が不安定です。
以上総合して子供の頃は夢を見られますが、大人になるにつれて公務員など安定と安穏を求めて
夢を捨てる人が多すぎます。
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/koneko/3hattatu2.html
もしお子さんが書かれたような夢を持たれているのなら、親として夢を挫かず助けてあげて下さい。
全ての芸術も職業も、生きる糧ではありますが、夢の無い人生は意味が無いと私は思います。
過酷であって、挫折するとしても、チャレンジしない人生は泡のように空しいと、私は思います。
なるほどー。
たしかにおっしゃる通りかもしれませんね。
実際に働いていらっしゃる方のインタビュー記事などから教えて頂けると嬉しかったです。
ちなみに、私は子供はおりませんw
ありがとうございます。
妹が看護師ですが、若いころ大きな病院に勤めていて三交代制でした(深夜勤務あり)。毎日、寝る時間が違うわけで、導眠剤を飲んで寝ていましたが、それもだんだん利かなくなり、会うたびに痩せていってました。まさに夕鶴のよう。(給料はよかったですが。寝ないと生きていけない私は絶対にあんな勤務形態はイヤだと思いました。)
勤務時間が不規則だと、職場以外の人とつきあうのもむずかしいですし。
なるほどー。
大変そうですね。ありがとうございます。
大工の場合、意外な苦労は昔ながらの手仕事がほとんどない!という事
http://www.rinku.zaq.ne.jp/daiku/syuusyoku.html
>実際は、大工に憧れ伝統的な仕事を習いたいという
若者を受け入れるだけの余裕が今のこの業界にはほとんどありません。
現代の住宅は手仕事が要求される部分はほとんどありません。
ところが、多くの大工志望者は、
自分で墨を打ち、ノミを振るいカンナをかける仕事がしたいという。
こんな矛盾があるでしょうか。
私はホームページで、伝統の技を見直してほしいと訴えてはおりますが、
今のところそれで商売が成り立っているわけではありません。
苦戦を強いられておりますし、同業者が店をたたんだという話はいくらでもあります。・・・・
へー、これはとても参考になりました。
ありがとうございます。
●学者・博士
>ポスドク1万人計画と博士の就職難
http://banare.rikoukei.com/posudoku.html
>増える博士、就職難 受け皿少なく 『将来が悲観的』
http://www.chunichi.co.jp/article/technology/science/CK200710300...
>科学技術政策における「理系問題」
http://www.jaist.ac.jp/coe/library/jssprm_p/2004/pdf/2004-2F12.p...
●警察官・刑事、消防士・救急隊
>警察官・消防士・刑務官・自衛官に団結権を、団体交渉権を!
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-969.html
●学校の先生
>心の病にかかる教師急増
http://d.hatena.ne.jp/k-mmths03/20071229/p1
>モンスターペアレントの脅威 理不尽苦情 教師疲れ果て
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2008021902088635...
>教師の休職者が増えている
分かりやすいです!
ありがとうございます。
大人にとっては特に「意外」ではないかもしれませんが、子供にとってはけっこう「意外」らしい、ということに、「動物の賢さ」があります。イルカのような動物は、自分より劣っているところを見つけて「やーいやーい」とか「なにやってんの」的な態度に出ることがあり、場合によっては「心を通わす」どころではない、「言葉」が通じない分、人間と人間との関係よりずっと難しい、というインタビューをずっと前に雑誌か何かで読んだことがあります。似たものを探してみました。
イルカの調教師さんのインタビュー:
http://www.syokutai.jp/job/ob_show/jpsn00081/
賢すぎる動物・イルカ
やっぱり芸を覚えてくれた時や、言うことを聞いてくれた時が一番嬉しいですね。こっちの教え方が悪いと相手もなかなか言うことを聞いてくれないし、しまいにはトレーナーを馬鹿にしだすイルカだっているんですよ。私の場合、はじめは泳げなくて水が怖かったので、それを察知したイルカにヒレでつつかれたりして、よくいびられました。それに、イルカにもそれぞれ性格があって、接し方や教え方もそれぞれに合った方法をとらなければいけないんです。だから、イルカを調教するのって、わりと根気のいる仕事だと思います。……
下記の本も、参考になるかもしれません。(中を見たことはないのですが……)
動物飼育係・イルカの調教師になるには (なるにはBOOKS)
なるほど。
ありがとうございます。
> 実際に働いていらっしゃる方のインタビュー記事などから教えて頂けると嬉しかったです。
空想で書いた訳ではありません。
友人や知人など、実際に、見たり聞いたりしたことを書きました。
記者ではありませんが、インタビューと同等か、形式ばらない分より正確だと思っています。
> 子供に「こんな苦労もあるんだよ」と教えてやれるようなそんな情報を下さい。
> ちなみに、私は子供はおりませんw
教諭とか、でしょうか、貴方も、もし教諭や教員でしたら、幼稚園や保育所だと、過酷さはあまり
ないかもしれませんが、小学校以上でしたら、児童、生徒や、学校が怖くて、登校できない教師が
大勢いることを、ご存知だと思います。
女性教員は妊娠した際に生徒の暴力などで流産の危険に曝れていることを、ご存知ないでしょうか。
組織の過酷さも、ご経験されていないでしょうか。
きょういくじん会議
教員の精神性疾患が過去最多に―文科省懲戒処分等調査
あーそうだったのですね。
いろんなご職業のご友人がいらっしゃって羨ましいです。
失礼な言い方になってしまい申し訳ありませんでした。
ちなみに、私は子供と関わる仕事に就いているわけではなくて、
子供にこんな大変なことがあるからやめときなさい!というつもりもありません。。
子供たちが憧れる仕事って子供たちにとって華やかであったり、楽しそうに見える仕事なんだと思いますが、
そんな仕事の意外に地味な苦労があったらおもしろいな~と思ってるだけなんです。。
なんかごめんなさい。
なるほどー。
確かにそういう部分はあるのでしょうね。
外面から分からないような、やってみて分かるという細かい部分もあると良いです。
なんの仕事でも結構やってみて感じるしんどいこととかあると思うので。
スポーツ選手の場合、華やかなイメージが強いので、地味~でしんどいこととかあると良いです。
ありがとうございます。