郵政民営化は3年ごとに内容の見直しをすると法律で決められているんですよね?
麻生氏の発言に対して党内の人間が「党で決めたのに今更そんなこと言うなよ」って言うのはわかるんですが、我々国民としては別にいいのでは?
実際、選挙で投票した人達って「4分社化なら投票する」って投票した人は超少数ですよね。
別に民営化されて合理化されれば3分社化でも構わないですよね。
なぜこんなに騒がれているのでしょうか?
4分社化を支持して投票した人がほとんどいないのは事実です。
しかしそれを「4分社化のことを知ってて投票した人はほとんどいない」という言い方をしたから、まるで「投票した人はちゃんと内容を見てなかった」とでも言うかのように誤解されて批判の対象になったのかもしれませんね。
ただそれは一種の揚げ足取りとも言えますね。
事実は事実として物事の本質を見れば、4分社化じゃなくても何も問題無いわけですから。
当時の閣僚であり、現在は首相である人が、「民営化に反対だった」と言い出したり、国民は「4分社化」のことを分かっていないと見下したような発言をしたことが問題なのです。