英文の意味について質問です。恐縮ですが、丁寧に教えて下さって解決してくださった方には200ポイント差し上げます。「inflectionless Midwesterners」「stranger and farther south and with better home cooking」「so to be」「plunked down in the heart of Paris」が特にわからずにいます。

英文は、「Speaking the language is, of course, essential down here, because language is one of the things that makes Southerners distinctive in the first place. Without our colorful, oblique colloquialisms, our laid-back drawls, and creative pronunciations, we wouldn’t be much more than glorified, inflectionless Midwesterners, only stranger and farther south and with better home cooking.
And so to be a Yankee emigre in the South may at times be akin to being plunked down in the heart of Paris with nothing in your pockets but a wad of pesos anda a copy of Fodor's Guide to Uzbekistan. There's a different linguistic currency here, a different social topography.」です。
長くてすみません。どなたか全体と細かい部分について丁寧に教えて下さる方、どうぞよろしくお願い致します。

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  • 終了:2009/02/15 17:21:13
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ベストアンサー

id:nu529 No.1

回答回数8ベストアンサー獲得回数1

ポイント200pt

もちろん、その言葉を話すことはここでは重要である。なぜなら言葉は南部出身者を特徴付けているものの一つであるからである。その多様性に富む、独特な言い回し、ゆったりとした母音や創造的な発音などがなかったとすれば、南部の者は、見せ掛けだけで、抑揚のない中西部出身のただのよそ者と代わらなくなってしまう。その言葉がなければ、単に、美味しい家庭料理にありつける南部に住む父親にすぎないのである。だから、ヤンキー(アメリカの北部に移民してきた人)が南部に移り住むということは、少しばかりのペソとウズベキスタンのガイドのほかには何も持たされずにパリの中心に投げ出されるようなものだ。ここでは、異なる言語学的な流れがあり、異なる社会のトポグラフィーがあるのである。

「inflectionless Midwesterners」

中西部出身の人は特徴がないということ。

「stranger and farther south and with better home cooking」

南部は家庭料理が美味しいとされているわけですから、もしもその独特の南部の言葉がなかったら、美味しい家庭料理を食べられる特徴のない単なるお父さんになっちゃうってことでしょう。

「so to be」「plunked down in the heart of Paris」

so to be ではなくて、And so と to beに分けると分かりやすいかと思います。

plunked down in the heart of Parisは、パリの中心に置いてかれたら、とか、パリの中心に残されたらというニュアンスでしょうか。

どうでしょう?

http://www.google.com/webhp?hl=en

id:fusaobi

とても丁寧なご回答、ほんとうにありがとうございました。お陰様で解決いたしました。心より御礼申し上げます。

2009/02/15 17:20:41
  • id:kotane
    アメリカ合衆国南部の、方言というか発音というか訛りについての文章でしょうか。

    inflectionless Midwesterners 抑揚のないアメリカ中西部の人の話し方

    stranger and farther south and with better home cooking
    他の地方の人と、南部の中でもさらに南のほうの人にとって。
    おいしい家庭料理があればともかく。

    「so to be」
    And so , to be Y...のほうが解り易いのでは?

    plunked down in the heart of Paris
    パリの中心部に置き去りにされる
  • id:fusaobi
    丁寧なコメントありがとうございます。「so to be」は「And so, to be Y」と同じ意味ということでしょうか。助かりました、ありがとうございました。
  • id:kotane
    もしかすると
    farther south 「南部を超えてさらに南」かもしれません。
  • id:fusaobi
    再度コメントありがとうございます。南部を越えてさらに南というと、違う国に至るということでしょうか。すみません、南部の中でもさらに南のほうの人、と、どっちが正しいんでしょうか。
  • id:Hafiz
    nu529 の訳は、ほぼ完璧。
    唯だ、画龍点晴を欠いた部分が幾つかアル

    1. 先ず"farther south"を父親と訳してしまったこと。チョット不用意だったね。これは、careless mistake と言われても仕方ナイな!
    この部分は、Midwesterner に対して更に(南へ下った)と取るのが(つまりは Southerner )一番、的を得ていると思うが。

    2. 「少しばかりのペソとウズベキスタンへの旅行ガイド」- コレは、違う。
    wad of は大量の意味。ウズベキスタンの旅行ガイドもソノ前に、Fodor (一番有名な旅行ガイド)と書いてあるのを省略してはイケナイ。つまりココで云わんとしている事は、ドンナニ沢山あっても使えない通貨とドンナニ有名でも使えないガイド・ブックを持つという事で、ニューイングランド出身者が南部で暮らすことの困難さを指摘しているのだろう。

    オレが訳す上で一番、引っ掛かったのが、glorified の部分だが、ここを「見せ掛けダケの」と訳したのは、エライ!!!!!!!
    ハッキリ言って、glorify にそうした嘲笑的・侮蔑的な意味合いを持たせた例文にお目に掛かった事はナイのだが、確かにココではそう訳すしかナイと感ずる。

    英語は深い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

    最後に currency は、言語学的な流れでもイイだろうが、直截的に通貨(取り引きする為に必須のモノ)と取ってもイイだろう。
  • id:kotane
    fusaobiさま
    どうもありがとうございました。拙いコメントで恐縮です。

    farther southが、考えるほどによくわからなくなっています。

    元気玉が出てきそうなHafiz氏の訳が、よいようにも思えます。

    nu529さまの訳で見ますと、
    Midwesterners, only stranger

    ここで一度文章を切って
    and farther south and いwith...
    なのですね。



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