GPLについて質問です。
WordPressを使って、クライアント企業のサイト構築をしようと思っています。
この際、若干のカスタマイズが必要になりそうなのですが、カスタマイズした場合はGPLに基づいて、ソースを公開しなければならないのでしょうか?(もちろんクライアントさんからすれば、ソースの公開などしたくないのは当然ですし、私としてもセキュリティ等の観点から公開したくありません)
以下のそれぞれの場合において、GPLのソース公開義務が適用されるかどうか教えてください。
(1)テーマ(外観)をカスタマイズ、自作した場合
(2)プラグイン 〃
(3)管理画面や記事投稿画面などのカスタマイズ
(4)その他、必要があればWordPressスクリプト本体の中のどこかのソースをいじる
また、私のような状況と同じ境遇のWeb制作業者さんたちは、この辺をどのようにクリアしているのでしょうか? 世の中にはCMSカスタマイズを請け負っている会社がたくさんありますが、彼らはすべてカスタマイズしたソースを公開しているのでしょうか? 実績などを見る限りソース公開していないように見えます。
GPLとは
GPLで保護された著作物の修正や、GPLで保護されたコードを新しい著作物で使うとき、必ずしもソースコードの公開を要求しているわけではない。この要求は、 新しいプロジェクトが第三者に「頒布される」ときだけに発生する。結果としてのソフトウェアが、修正者に使われるだけなら、ソースコードの公開は要求されない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/GNU_General_Public_License
となっています。
そして、頒布とは
人に配ること。不特定に対して配るときに使い、対称を限定するときは「配布」とする。販売とは別の概念で、有償かどうかにかかわらない行為。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%D2%C9%DB
とありますので、
REMsuiminさんの状況だと(商用でも)使ってOK(ソース公開もしなくてよし!)ということになると思います。
GPLとは
GPLで保護された著作物の修正や、GPLで保護されたコードを新しい著作物で使うとき、必ずしもソースコードの公開を要求しているわけではない。この要求は、 新しいプロジェクトが第三者に「頒布される」ときだけに発生する。結果としてのソフトウェアが、修正者に使われるだけなら、ソースコードの公開は要求されない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/GNU_General_Public_License
となっています。
そして、頒布とは
人に配ること。不特定に対して配るときに使い、対称を限定するときは「配布」とする。販売とは別の概念で、有償かどうかにかかわらない行為。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%D2%C9%DB
とありますので、
REMsuiminさんの状況だと(商用でも)使ってOK(ソース公開もしなくてよし!)ということになると思います。
ありがとうございます。
そういえば「頒布」というのがキーポイントでしたね。
自分でも昔調べたことがあったのに、すっかり忘れておりました・・・。
(1)~(4)すべてに共通した回答になりますが、
GPLでソースの公開が必要になるのは、再領布を行うだけ場合です。
http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html#GPLRequireSourcePost...
ありがとうございます。
助かりました。
ありがとうございます。
そういえば「頒布」というのがキーポイントでしたね。
自分でも昔調べたことがあったのに、すっかり忘れておりました・・・。