ネットは無料でサービスを受けられるという意識が強いこともあり、昨今無料でを提供していたサービスが広告収益を得られなくて消えていくこと少なくないと思います。
ネットのビジネスモデルはテレビ局のような広告に依存したものですが、そんな中で有償でも儲かっているところがあったら知りたいです。
ヤフオクやhatenaは、有償部分で儲かっているというより全体の広告収入での稼ぎの方が多いような気がします・・
儲かっているのは楽天でしょう。
月額利用料金 19,500円
契約時前払い金額 117,000円+30,000円
(月額料金の6ヶ月分を前払い+開店のための講習料金30,000円)
最低契約期間 1ヶ年
更新時の
支払い方法 6ヶ月分前払い
登録可能
商品数 1000商品
売上
ロイヤリティ 50万円以下 6.5%
50万円~100万円以下 6.0%
100万円~500万円以下 5.5%
500万円~1000万円以下 4.5%
1000万円以上 3.5%
afurokunさんが仰るように、国内だと楽天がダントツでしょう。
ショップやオークションのサービス利用料や広告料は相当なものかと。
しかもポイントが貯まるという売り文句で、楽天カードを利用させるなど、ネットの外にも事業を展開していますし。
海外でそれと近い路線だと、eBayですね。
30ヶ国からの展開でとにかくユーザー数が多く、主要国のストアだけでも30万件以上。
個人ユーザーに関しては世界中で億単位というのですからパワーが違いますよね。
しかも、出品手数料のバカ高さもピカイチ。その上、車や船、不動産までなんでも売れますし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/EBay
PayPalを買収する事で決算のシステムを円滑化すると同時に、
半ば無利息で投資資金を集められるネット銀行のようなシステムを作り上げてます。
欧米ではネットの決済はPayPalが主流で、ほぼ独占状態ですしね。
結論的に、ネット上でユーザー同士が勝手に取引してサービス利用料をせしめるタイプの事業は収益力があるかと。
自社で仕入れなどをする必要がなく、純粋にユーザーの数に比例して収益が上がりますからね。
もちろん、集客自体が生半可な手口では無理ですが。
これは「楽天」や「Amazon マーケットプレイス」のように支払う方は「手数料が代金に含まれているもの」ではなく、「ヤフーオークション」のように「別途、会費や手数料が必要なもの」についての質問と解釈すれば良いのでしょうか?
その中で「儲かっている」となると難しい所ですが、「トクー!トラベル」とかはどうでしょう。予約するのに「年会費を払う」「毎回、手数料を払う」のどちらかが必要です。
無償でサービスを受けられるのはBtoCの部分であって、BtoBでは定額手数料やロイヤリティで収益を得るのがほとんどです(BtoBでは広告効果がほとんど無いので当たり前ですが)。BtoBを含むネットビジネスで黒字化しているところを探せば良いと思います。
「楽天」
掲載店からの利用料金、ロイヤリティ、HP製作などの様々なオプション利用料金など
http://q.hatena.ne.jp/1242259278
「カーセンサー」
車販売店からの月額利用料、掲載に関する各種オプション料金(掲載台数UP、特別なアプリの使用)など
「ぐるなび」
飲食店からの月額利用料、掲載に関する各種オプション料金(特殊キーワードでの上位表示機能など)
質問者様がどこまでを広告収入と仰るのか分かりませんが、上記のサイトも販売店からすると広告費用を払って掲載するものですからね。
逆に、単純な広告収入(バナー、テキストバナー)だけがビジネスモデルのサービスってあんまり無い気がします?サイトパワーが相当強くないとやっていけないからだと思いますが。。。私の中では、yahoo、Googleなどの純粋な検索サービスしか思い浮かびません。
以上です。
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