THEME:「どんなマチを創りたい?街ひとつ丸ごと設計プランコンテスト」
日々の暮らしとイエの中で、こんな時どうしてますか? “イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しいサプライズアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナーです。ハウスキーピング、ハンドメイド、エコロジー、ヘルスライフ…毎回の質問に、あなたのアイデアをご投稿下さいね!
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20090622
プレゼント変更ご案内
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080729
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は6月29日(月)正午で終了させて頂きます。
学術研究都市を少し応用した、研究の産物だけで出来ているマチを創りたいです。
耐震性や耐熱性が研究された住宅、クローン動物、ロボット、コンピューターの世界。少し味気ないかもしれませんが、全てが人工のマチです。このまま研究が進んだら世界はどうなるか興味深いです。
大学を中心とした街があったら~と思います。
大学へ行くときは鉄道なので、どうしても駅から駅までの移動時間を考えなくてはいけない。
大学が市街の中心にあれば、交通機関もバスや自転車などいくらでもアクセスが可能となります。また、寮に住むことができれば、勉強もはかどるし、友だちもたくさんできそうです。
学生生活を満喫するには、大学が中心。精神的にも物理的にも中心にあるマチであって欲しいです。
ボストンの様な街ですね・・・住みたいです
大学の活気があふれるマチを創りたいです。中でも、研究から生み出された食品に興味があります。例えば、そばの実から取れたハチミツは普通のハチミツの100倍抗酸化活性があるとか、奈良漬けをもっと食べてもらおうと考えられた奈良漬けのアイスクリームなどです。大学の研究が進めば、企業も協力し、ますます産学連携が強まると思います。雇用も拡大し、若者も活気づき、ますます食べ物がおいしくなる、そういったマチは理想に思います。
研究機関に勤めている者です。大学や研究機関を中心とする学術研究都市が活気なのは若者が毎年来るからです。
学生が住む、産業が生まれる、家庭が築ける、年齢層がバランス取ることができる。住む世代にバランスが取れることができれば、施設の維持、制度の維持が可能となる。都市やマチの永続的な成長を望むには、やはり都市の年齢層に気を使うことが必要。
年齢層を維持するためには若年層を取り込むこと。
ただ、その反面若者を取り込めない地方のマチが衰退している現実に心を痛めてしまいます。
なんとかして、地方独自の地場産業を興すことができれば・・・と思っております。
tunamushiさんの提案で思い出したのは、各マチで地場産業を興していくのは、
江戸時代の各藩の殖産興業政策に似ていませんか?
現在、自治体の統合が進み、巨大化した自治体の特色づくりが課題となっていると思われます。
そのとき、自治体の個性はやはり地場産業。旅行やものづくりであったり、農業、漁業です。
人を集めると同時に、人を育てられるマチそんなマチの実現に貢献できたらと思っています。
かつて研究員としてアメリカとイギリスへ留学していた時期がありましたが、留学した地域は大学を中心としたマチが創られておりました。
どこへ行くにも市街の中心の大学を通って、行政機関やショッピングセンターへ通ったものです。ですので、学生や教員、事務員など大学関係者の生活は大学を中心に送ることができ、日本とは違い便利だなと感じました。
昨今、日本の相対的な経済力の低下が叫ばれておりますが、日本人の生産性を上げるためにはまず技術に立脚した産業づくりが大切。そのためには、高度な研究機関や教育機関、企業との密なアクセスが可能な都市でなくてはなりません。
今後の日本を考えたとき、大学を中心とした街づくりはなんらかの成長モデルの一例としてあげられるかもしれないです。日本にも、つくばや兵庫などにもありますが、持続的な知恵を発信できる場としての都市の位置づけが大切だと感じております。
マチをまるごとつくることができるとしたら、(若い)人も会社も交通機関も集まる大学が一番優先度が高い気がします。