伝統的なブティックタイプのプライベートバンクに全額を預けることを明記したファンドです。
受け入れに当たっては事前面接をしますし、
最低預け入れ1000万円以上になると思うのですが、
当たり前の神経を持った人であればこの手の話に乗らないのが通常であると思います。
さて、このようなファンドの資産受け入れにおいて、
「第一感では怪しいと感じるような、通常の投資感覚の持ち主でありながら、
ファンドの内容をちゃんと精査してみて、詐欺的なものではないことを判断できる人」
のお金を受け入れる、あるいはそうした人にアクセスするために最も有効な広報手段はなんだと思いますか?
「ゆかし」などの会員で考えると、どんなに多くても1割はいないぐらいの存在確率になると思います。
預け入れ額の引き上げもひとつの手だとは思うのですが
5000万円を超えると個人でプライベートバンクに預け入れることが出来るため、
このファンドに預ける意味があまりなくなります。
なので、この手のしっかり感が強い話としては1000万円というかなり小さめの預け入れ単位になっています。
結局のところ、代理店を通して紹介されたとしても、
面接でふるい落とす可能性が十分にあるので、
代理店としてはやってられなくなると思います。
文字数制限による説明不足で回答の手間を取らせてしまい、申し訳ございません。
金融崩壊で最近のレートは知りませんが、ちょっと前はまともなプライベートバンクは最低一億円からでした。
投資の話が来るのは、ざっくり20億円以上の現金もしくは短期債券じゃなきゃ来ない(それ以下なら、なんとか調達できてしまう)ので預け入れ額のレンジを広げるのは意味があると思います。
わけがわからないのは、「面接」です。カネを借りるほうが、貸すほうを面接するってなんですか?自分達に信用力がないことを承知の上で、そこまでエラソーにできる意味がわからないのですが。
プライベートバンクだから絶対の利回りでもないですしね。
最低預け入れ金額は様々です。アメリカ系のプライベートバンキングはそれぐらいですね。
ブティックタイプのプライベートバンクは性質もだいぶ違います。
また、最低預入金額が低いところが優良というわけでもありませんし。
面接についてはおっしゃるとおりです。
組成目的が「人の金を運用して自分を豊かにする」というキャッシュリッチではなく、
加入者相互のフレンドリッチ方面なのでその方法がファンドというのがわかりづらいかもですね。
このご指摘は非常に価値がありました。
利回りは、普通のプライベートバンクであれば(こちらがポートフォリオに口を出さなければ)、
昨年で7%程度でした。今年は10%を超えるんじゃないかな。
おっしゃってることって「財団」のほうがいいように思いますが。
プライベートバンクの利回りの多くを使って、有意義なことをやる、と。(その「有意義なこと」が知恵の絞りどころですけどね。)かつ、加入者にはリターンもあるよ、ということですね。
それならば、「類は友を呼ぶ」で他の方がおっしゃっているようなクチコミで充分な人が集まるように思います。
ようやく面接したい意味がわかりました。(笑)
ご理解ありがとうございます。
書き方が悪くて申し訳ございません。
500字の制約がつらかったです。
「NGOやNPOでプレゼンコンペをやって(一次審査はするのですが)、
個々人の資金からの利子の一定割合を個々人の判断で振り分ける」と
いうのを考えています。
率にかかわらず利益が圧迫されるので、利子重視の方のほとんどはこぼれると思ってはいます。
自分のこの手の活動経歴は投資よりも長いですし。
現場を持っているNGOなどよりも(こうした組織は広報が楽なので)
現場を持っていない中間支援組織などを中心に考えています。
本来ならここに起業企画が入っても良いのですが、判断が難しいので除外です。
もともとのツテがそれなりにありますし、
やっぱり口コミで十分な気がしてきました。
資産家でオイシイ話が来るのは、相当に高額の現金を持っている人に限りますね。
1000万円程度ということは、お年寄りの小金持ち対象かと思います。信託銀行が紹介するファンドなどは、やはり相当に信用される+営業しますから、代理店制度を考えてはいかがでしょうか。