THEME:「情操豊かに!子供部屋&プレイスペース作りコンテスト」
日々の暮らしとイエの中で、こんな時どうしてますか? “イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しいサプライズアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナーです。ハウスキーピング、ハンドメイド、エコロジー、ヘルスライフ…毎回の質問に、あなたのアイデアをご投稿下さいね!
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20091026
プレゼント変更ご案内
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※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は11月2日(月)正午で終了させて頂きます。
子供のための読書スペースがあると教育にもよさそうですね。テレビやパソコン、コンポやゲームなどが置いてある部屋だと読書も集中して読むことができないこともあるでしょう。そんなとき読書をするためのスペースを作ってあげれば集中できそれを身につけることができていい結果になるような気がします。私自身も読書スペースという部屋がほしいですね。ストレス解消時にも使用したいです。
祖母が絵本をよく読んでくれた
子どものために作る本棚はかなり人を惹きつけますね!床にいるとなんとなく本を読みたくなってしまう習性をついてきています。
縁側もそうですが、何か本を読むためのきっかけが子どもにはあるとおもうんですよ。それがたまたま見つけた、読んでみたら面白かったなんて本の出会いの可能性を秘めたmomokuriさんの「子供のための読書スペース」。絵本や学習用の本は古本でも十分通用しますよね。
省スペースは無理かもしれませんが、子どもの興味のあるものをどんどん読んでいけるような環境、興味を失わせないイエを作っていきたい。そんな風に思いました。
親の本を読む姿自然に子供も読むようになります。
子供はどんな難しい本でも親のまねをしたがります。
両親が読み聞かせをしてやると子どもは自然と本を好きになりますよ。私はげんに両親に本を読んでもらい、本に興味を持ちました。だんだんと自然や科学に興味を持ち、いまにいたったわけです。
子どもの読み聞かせの効果は、北欧の国語力などでも実証されていまして、読解力や事物を多面的に考える能力がついてきます。
新しい本を与え続けると飽きやすい性格になってしまうので、同じ本を何度も何度も枕元で聞かせてやるのです。
すると子どもの方は想像力豊かですから反対の立場だったら?とかいろいろ考えるようになってくるわけです。一度身につけた考え方は、他にも使うことができるので一気に視野が広がります。
そんな読み聞かせを大切にしてやって下さい。
参考までに:
2009-02-09 イエコト・ミシュラン #029 PickUp3
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20090209/MichelinN03
「読み聞かせは家族の財産、読み書きの訓練」by id:fwap
本は読むだけでなく、集めることも楽しいですね。本はけっして高価な物とは限りません。大人だって、古本屋やフリマなどで超格安の本を見つけると、まとめ買いしたくてうずうずします。しかし、置き場所がないからと断念。そういう経験は多々あると思います。
そういう本好きの親が子供を連れて行った先で、たくさんの本に出会ったらどうでしょう。きっと子供も、あれもこれも、それもあちらも、うわぁ、ほしい本だらけでどうしよう、となります。そんな時、置き場所無いから無理だよでは、せっかく子供に芽生え始めた読書する心がガッカリです。
そこで、子供が小さいうちから、子供の本のためのスペースを考慮します。一部屋専用に用意することは無理でしょうが、本専用の収納場所と、ゆっくりくつろぎながら読書出来る環境が整えば、リビングでもどこでも、子供専用図書スペースができあがると思います。というか、こういうスペースは子供部屋のような隔離された場所よりも、家族と一緒に過ごせるオープンな場所に作りましょう。
まず本専用の収納スペースですが、子供の本なら何千冊も集まることはないでしょうから、部屋のレイアウトを工夫して壁面一辺に背の低い棚を並べ、そこを本棚にすればいいでしょう。本を並べる位置が床に近ければ、地震の時の安心も高まります。
棚の上にはテレビを置いたり花を飾ったり。さらに棚の上を絵本を飾るギャラリーにしたり、物語にちなんだ人形、絵皿、ポストカードなどを飾る場所にすると、いっそう本に親しむ環境が整いますね。目に優しい読書ができるように、採光や照明にも気を配ってください。
こんな部屋で読書を楽しむお子さんに、桃太郎を読んでいたら吉備団子風のお団子。赤毛のアンを読んでいたらそこに登場する「イチゴ水」なんかをおやつに出してあげたら、どんなに子供の心が豊かになるでしょう。
ちなみに「イチゴ水」は本当はラズベリーコーディルという炭酸飲料ですから、ちょっとそんな蘊蓄も語りながらグラスを差し出すと、たとえラズベリージャムをカナダドライに溶かしただけの「なんちゃってコーディル」だったとしても、「この色なら本当にワインと間違えそう!」と一層物語への理解が深まるでしょう。
大人の家族も童心に返って、一緒に童話の世界でキツネに会いに行ったり、アラビアンナイトの魔法に酔いしれたりしつつ、子供と一緒に過ごしてください。一緒にマーク・トウェインなんかを読んでいると、夏休みのすてきなキャンプ計画なども生まれてくるかもしれません。