9月9日は、救急の日、でもあります。
今日気が付いたのですが、総務省消防庁って、twitterのアカウント持っているんですね。
そこで「救急の日2010」のイベントがアナウンスされています。
https://twitter.com/FDMA_JAPAN/status/22776272150
しかし、詳しい情報のリンク先がPDFっていうのは、ちょっとお役所っぽいかな?
全国の消防機関においても期間中様々なイベントが開催されます
ということです。
googleで「救急の日2010」を検索すると、なぜか新潟市消防局のイベントが紹介されます。
「応急手当体験」のイベントは貴重かもしれません。参加して損はないと思います。
http://www.city.niigata.jp/info/shobo/kyukyu/osirase/kyukyunohi/...
東京都は、さすがというか何というか、教材費負担(といっても安い)で、こんな講習があります。
●普通救命講習 (教材費1,400円)
心肺蘇生、自動体外式除細動器(AED)の使用方法、窒息の手当、止血方法など
●普通救命再講習 (教材費1,200円)
●上級救命再講習 (教材費1,600円)
前回の救命講習受講日から3年以内の方を対象とした、知識・技術確認など
(定員)午後の部 454名
※東京都内在住、在勤、在学の方とさせていただきます。
さて、以上は検索すれば誰でも調べられる情報ですが、私自身、過去に2回救急車に乗ったことがあります。
もちろん運転とか救命とかではなく、患者として救急搬送されたのです。
うち1回は、避けられなかったというか、走行中に突然自転車の前輪が外れて転倒し、顔面を歩道に強打して動けなくなっていたところを、通りがかりの人が携帯で救急車を呼んでくれました。
(自転車の整備不良の責任は私にあるが、まさか本当に前輪が外れるなんてことがあるとは思わなかった)
この時、ちょっと図書館に行ったついでだったので、身分を証明するものは何も持っていませんでした。
これは不覚でした。運転免許証と、自宅の電話番号(会社員なら勤務先の連絡先)を書いた紙くらいは持っておくべきでした。
しかし、それ以上の用意で何が出来たかというと、不測の事態だけに何もないです。
その他の1回は、夜間に急性胃腸炎でお腹が痛くなり(急性胃腸炎というのは診察してもらってから分かったことですが)、体も動かすことが出来なかったため、奥さんに救急車を呼んで貰いました。
実は奥さんも何度か救急車に乗ったことがあり、また、義祖父を救急車に乗せるときに付き添った経験もあったため、「救急車に乗る支度」を素早くしてくれました。
まず、救急車の呼び方。119に電話したら、すぐに「救急です」ということ。
何を当り前のことを、と思われるかもしれませんが、それを言わずに住所氏名などを言い始めると、
「火災ですか?救急ですか?」と何度も聞き返されて、話が進みません。
まず「救急車お願いします」と言いましょう。
救急車が来るまでに用意すべきものは(用意出来る人がそばに居ればの話ですが)、健康保険証のほか、普段飲んでいる薬がある人は、お薬手帳か、薬局でくれる薬の説明書を持って行きましょう(←これ重要)。
あと、お財布。現金。救急車は無料ですが、病院は、入院の場合、最初に「内金」「預かり金」を請求される場合があります。出来れば数万円。
逆に言うと、「数万円+常用している薬の説明書」を、非常時のために封筒に入れて、一定の場所にしまっておくとよいです。
以上、長文の割にはたいしたことを書いていない気もしますが、皆様の、何かの時にご参考にしていただければ幸いです。
9月9日は、救急の日、でもあります。
今日気が付いたのですが、総務省消防庁って、twitterのアカウント持っているんですね。
そこで「救急の日2010」のイベントがアナウンスされています。
https://twitter.com/FDMA_JAPAN/status/22776272150
しかし、詳しい情報のリンク先がPDFっていうのは、ちょっとお役所っぽいかな?
ということです。
googleで「救急の日2010」を検索すると、なぜか新潟市消防局のイベントが紹介されます。
「応急手当体験」のイベントは貴重かもしれません。参加して損はないと思います。
http://www.city.niigata.jp/info/shobo/kyukyu/osirase/kyukyunohi/...
東京都は、さすがというか何というか、教材費負担(といっても安い)で、こんな講習があります。
さて、以上は検索すれば誰でも調べられる情報ですが、私自身、過去に2回救急車に乗ったことがあります。
もちろん運転とか救命とかではなく、患者として救急搬送されたのです。
うち1回は、避けられなかったというか、走行中に突然自転車の前輪が外れて転倒し、顔面を歩道に強打して動けなくなっていたところを、通りがかりの人が携帯で救急車を呼んでくれました。
(自転車の整備不良の責任は私にあるが、まさか本当に前輪が外れるなんてことがあるとは思わなかった)
この時、ちょっと図書館に行ったついでだったので、身分を証明するものは何も持っていませんでした。
これは不覚でした。運転免許証と、自宅の電話番号(会社員なら勤務先の連絡先)を書いた紙くらいは持っておくべきでした。
しかし、それ以上の用意で何が出来たかというと、不測の事態だけに何もないです。
その他の1回は、夜間に急性胃腸炎でお腹が痛くなり(急性胃腸炎というのは診察してもらってから分かったことですが)、体も動かすことが出来なかったため、奥さんに救急車を呼んで貰いました。
実は奥さんも何度か救急車に乗ったことがあり、また、義祖父を救急車に乗せるときに付き添った経験もあったため、「救急車に乗る支度」を素早くしてくれました。
まず、救急車の呼び方。119に電話したら、すぐに「救急です」ということ。
何を当り前のことを、と思われるかもしれませんが、それを言わずに住所氏名などを言い始めると、
「火災ですか?救急ですか?」と何度も聞き返されて、話が進みません。
まず「救急車お願いします」と言いましょう。
救急車が来るまでに用意すべきものは(用意出来る人がそばに居ればの話ですが)、健康保険証のほか、普段飲んでいる薬がある人は、お薬手帳か、薬局でくれる薬の説明書を持って行きましょう(←これ重要)。
あと、お財布。現金。救急車は無料ですが、病院は、入院の場合、最初に「内金」「預かり金」を請求される場合があります。出来れば数万円。
逆に言うと、「数万円+常用している薬の説明書」を、非常時のために封筒に入れて、一定の場所にしまっておくとよいです。
以上、長文の割にはたいしたことを書いていない気もしますが、皆様の、何かの時にご参考にしていただければ幸いです。