製品開発の過程において(愛玩)小動物の医療統計のような作業に関わることになりました。ともかくきちんとした臨床データ(ベース)作りを学びたいと思います。まずはデータの上手な取り方、まとめ方、データベース上での整理を勉強できる良書をお薦め下さい。動物用でなくとも構いませんが、本のリンクやamazonの書評を読めとか参考にしろという回答は、困りますのでお控え下さい。すでにamazonなどで候補の書評などはあらかた目を通しております。内容のメリット、デメリットを具体的に挙げて頂けると助かります。

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  • 終了:2010/11/16 12:35:02
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回答2件)

id:k-tan2 No.1

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ポイント35pt

SPSSで学ぶ医療系多変量データ解析―分析内容の理解と手順解説、バランスのとれた医療統計入門
対馬 栄輝
4489020414

統計の知識があることが前提で

医療統計になりますが、前提のほうは大丈夫でしょうか?

また、医療統計でもし使うソフトがはっきりしてたら

それようの本を買ったほうがよいです。

SPSSとか有名です。

>まずはデータの上手な取り方、まとめ方、データベース上での整理を勉強できる良書をお薦め下さい

これは、医療でもなんでもなくて、統計の取り方ですのでそれ用の本を買ったほうがよいです。

しかし、どちらかというと学術書がおおいですから、実践というよりも理論です。

予算との相談ですが良書をさがすよりも、良書らしい本を片っ端から速読したほうが早いです。

大学生が使うような本を購入するのがよいと思います。

id:office1515

回答ありがとうございます。当初はそのようにソフトウェアから、と考えていました。データがすでにあり、ソフトウェアも決まっていれば、統計方法や操作等の解説を知りたい方には非常に有効であるという感じがします。もちろん、それも当方に必要なものです。

データの作り方から学びたいのには、ちょっとした訳があります。そのためソフトウェアの選定は後回しにしています。

2010/11/10 10:14:23
id:adlib No.2

回答回数3162ベストアンサー獲得回数243

ポイント35pt

 

 0.起承転結 ~ データベース発達史 ~

 

 エクセル(256字@セル × 256列 × 65536行)の理論上の最大値は、

一枚のシートに 4294967296字(65536 × 65536)を収容できる。

 一つの事象を 256項目に分括し、かならず一行(レコード)で表わす。

 

 1.基礎編 ~ 情報とは何か ~

 

 パソコン以前の情報収集は、もっぱら手書きカードで行われた。

http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4004150930

── 梅棹 忠夫《知的生産の技術 19690721-19880118 岩波新書》

 

 2.実例編 ~ 情報を商品化する ~

 

 脳内イメージをまとめるには、系統的な手法が必要になった。

http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/B000J8CLN2

── 梅棹 忠夫・他《続・わたしの知的生産の技術 19791125 講談社》

 

 3.実技編 ~ データ・ベース事始 ~

 

 パソコンの出現で、従来の慣習的な手順に、多くの矛盾が暴かれた。

http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4121013042

── 中尾 浩《文科系のパソコン技術 ~ ライティングシステム序説 19960625 中公新書》

 

 4.実務編 ~ 公開ストレージの時代 ~

 

 ソート(並べ替え)から、検索・抽出を経て、連結・共有へ向う。

http://q.hatena.ne.jp/1265439599

 生没総譜 on SkyDrive ~ 13万人のデータベースより831人 ~

 

 5.模索編 ~ さらば、紙よ ~

 

 紙は、過去の知識を古い脳で確認するためのツールにすぎない。

http://q.hatena.ne.jp/1288999931#a1045864

 パース以後 ~ 記号学の起承転結 ~

 

id:office1515

回答ありがとうございます。私の求めているものとは違いますが、おもしろく眺めました。「(ヒト、動物)臨床系データを集め、整理し、加工するための工夫を中心的に記述した本」を求めています。

2010/11/10 15:23:25

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