サーバーを作りたいと思います。


目的は、
・自社のサーバにする
・SEのサーバ関係のスキルが上がったら、レンタルサーバ事業を立ち上げる
・運用実績が挙がったら、レンタルサーバ会社などに、サーバを買ってもらう
ことです。

サーバと言っても、色々な用途のものがありますが、
一つの、決まった構成の、極めて汎用性が高くて省電力な最小構成を大量生産し、
それらをTCP/IP等で接続して、
用途別に必要なソフト(できるだけフリー)やパーツ(安価な物)を追加する、
という事によって、あらゆる一般的なシステムが作れるようにしたいです。

汎用性・省電力性によって、
・パーツの大量輸入生産・多業種への販売などのスケールメリット
・技術者やサポート人員の教育コストの低減
・商品価値UP(省電力)
が実現できるかと思います。

そこで質問ですが、

CPUを内蔵するデバイスとしては、
・デスクトップ
・ラップトップ(高スペックが要求される場合は選定ずみのハードを追加する)
・ラックシステム
のうち、どれがよいのでしょうか?

まだまだ、プランニングの初期段階ですし、スキルも不足しておりますので、
幅広い観点からのご回答を願います。

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 登録:
  • 終了:2011/02/01 06:39:53
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

ベストアンサー

id:windofjuly No.3

回答回数2625ベストアンサー獲得回数1149

ポイント100pt

【1】物理面

(1)導入コスト

台数によりけりです

小規模ならばパソコンサーバーでも十分対応できますし、ラップトップ1台で済むかも知れませんね

(2)設置コスト:設置するための費用は(1)に入ります。こちらは毎月発生する家賃というような意味です

こちらも台数によりけりです

数台までであればパソコンサーバーという手もあります

10台を超えるようであれば容積からはブレードサーバーという選択肢もなくはないですが、ブレードはメーカー・機種によって規格が微妙に違いますので、汎用パーツを組み合わせるのであれば、大枠としてはラックシステムを採用し、パーツは市況にあわせて調達するのがベターでしょうね

(2)空調コスト

台数が多い場合には気になってくる問題ですが、ラックであればダクトさえ適度に設置すれば室内全体を空調するよりも格段にコストを下げられます

(3)配線の引き回し

台数が多くなってくると問題が出てきますが、ブレードならば皆無に等しくなりますし、ラックも短くて済みますね

(4)電力管理

ブレードやラックは一元管理も出来ますね

 

【2】論理面

(1)仮想化

サーバーの用途にもよりますが対応できる体制はあったほうが良いでしょうね

情報量ではXen、Linuxカーネルに組み込まれているKVMの動向も気になるところ

(2)OSの選択

Ubuntu Serverは汎用すぎてハードウェアの性能を生かしきるプロの仕事には向かないかもしれません(クライアント管理下に置くには便利ですけどね)

CentOSが好かれる理由は、実績あるRHELとの互換性が一番にあげられます(設定やトラブルに対する情報が得られやすいですし、必要な機能だけを持たせたるなども容易)

 

以上、アバウトに・・・

id:Server-sub

色々とありがとう存じます。

「空調コスト」ですが、私の知人でエアコンの設置工事の会社をなさっている方がおり、その方がおっしゃるには「最近の家庭用エアコンは凄い。電気代もほとんどかからないし、ものすごいパワー」だそうです。冷房の能力・省電力に絞った観点からエアコン機を選択しておけば、あとは設置工事はその方に安くやって頂けますので、空調関係のコストは低く抑えられると思います。

設置スペースの低減も、とりあえず考える必要はないかと思います。そもそも当社は地方都市にあり、「空間」というものが非常に安価ですし、配線の取り回しも、工夫すれば普通のPCのものでも整理できるかと思っております。

以前、個人的に、十数台のサーバを一室に置いて(すべて「普通のPC」)、サーバーサイドスクリプトで連動させて動かしておりましたが、特に問題は発生しませんでした。

空調コストや空間コストを無視した場合でも、まだラックやブレードに分があるでしょうか? もしよろしければ、以上の前提から再度ご意見を頂戴出来れば幸いです。

2011/01/28 07:02:27

その他の回答8件)

id:snmp No.1

回答回数20ベストアンサー獲得回数1

ポイント50pt

デバイスとしてはラックシステムが無難かと思います。

汎用性が高く、省電力な構成にするのであれば、

サーバの仮想化が良いでしょう。

(レンタルサーバ会社ではVPSなどと呼ばれてます)


○仮想化のメリット

 ・省電力

 ・低コスト

 ・1台のサーバ上で複数台のサーバを作成することができる。

  (数十台作成することも可能)


○仮想化デメリット

 ・仮想を提供しているサーバに不具合があると、中で動いている

  サーバ(GestOS)にも影響がでる。

 ・共通のストレージ(HDD)上で動作するため、I/O負荷が高い処理

  をすると、他のサーバにも影響がでる。

  ※サーバの冗長化及び、専用のストレージを使用することで

   デメリットを軽減することができます。



できるだけフリーで作成するのであれば、

仮想化ソフトにはCitrix XenServer、仮想サーバ上で動作する

GestOSにはCentOSをお勧めします。

id:Server-sub

ご回答ありがとうございます。

「ラックシステムが無難」とのこと。徹底的に低価格化・省電力化をしたいのですが、これらの点で先鋭化しようとする場合でも、ラックシステムが良いのでしょうか?

仮想化ソフトのご紹介、大変ありがとうございます。

OSはCentOSが良いとのこと。確かにレンタルサーバ会社で多く採用されているようですが、Ubuntu Serverについてはいかが思われますか? 当社のクライアントにUbuntuを採用しておりますので、当社SEとしても、サーバーのOSも共通であれば、教育コストが低減して助かるのですけれども。

できましたら、再度ご意見を賜りたく存じます。

2011/01/28 04:54:13
id:snmp No.2

回答回数20ベストアンサー獲得回数1

ポイント50pt

ラックシステムの利点としては、サーバに特化したシステムとなっていますので

冗長化している場合は、電源が入った状態でのディスクの交換や電源の交換ができます。

(24時間365日無停止で運用できるように設計されています。)

Ubuntu、Fedora、その他のOSでも問題ないと思いますが、LedHat EnterpriseLinux(RHEL)

互換性を目指しているCentOSをお勧めいたします。


経験上、大半の商用サービスではOSのサーポートが受けられる

RHELが使われていることが多いため。

id:Server-sub

再びのご回答、ありがとうございます。

ホットスワップ(と、この場合言うのでしょうか?)ですが、CPUとストレージを2重化していれば、PCでも可能なのではないでしょうか? もしそれで十分サーバとしての運用ができるとすれば、ラックシステムとPC、どちらが「低価格・省電力」を実現できるものでしょうか?

回答回数を増やしておきますので、できましたら再度ご意見を頂戴出来ればと存じます。

OSの件、ありがとう存じます。対応すべきOSについては、別途質問を立てるつもりでおりますが、LHELとの互換性が重要であることは理解いたしました。サイドの質問の際はぜひご意見を願います。

2011/01/28 06:52:00
id:windofjuly No.3

回答回数2625ベストアンサー獲得回数1149ここでベストアンサー

ポイント100pt

【1】物理面

(1)導入コスト

台数によりけりです

小規模ならばパソコンサーバーでも十分対応できますし、ラップトップ1台で済むかも知れませんね

(2)設置コスト:設置するための費用は(1)に入ります。こちらは毎月発生する家賃というような意味です

こちらも台数によりけりです

数台までであればパソコンサーバーという手もあります

10台を超えるようであれば容積からはブレードサーバーという選択肢もなくはないですが、ブレードはメーカー・機種によって規格が微妙に違いますので、汎用パーツを組み合わせるのであれば、大枠としてはラックシステムを採用し、パーツは市況にあわせて調達するのがベターでしょうね

(2)空調コスト

台数が多い場合には気になってくる問題ですが、ラックであればダクトさえ適度に設置すれば室内全体を空調するよりも格段にコストを下げられます

(3)配線の引き回し

台数が多くなってくると問題が出てきますが、ブレードならば皆無に等しくなりますし、ラックも短くて済みますね

(4)電力管理

ブレードやラックは一元管理も出来ますね

 

【2】論理面

(1)仮想化

サーバーの用途にもよりますが対応できる体制はあったほうが良いでしょうね

情報量ではXen、Linuxカーネルに組み込まれているKVMの動向も気になるところ

(2)OSの選択

Ubuntu Serverは汎用すぎてハードウェアの性能を生かしきるプロの仕事には向かないかもしれません(クライアント管理下に置くには便利ですけどね)

CentOSが好かれる理由は、実績あるRHELとの互換性が一番にあげられます(設定やトラブルに対する情報が得られやすいですし、必要な機能だけを持たせたるなども容易)

 

以上、アバウトに・・・

id:Server-sub

色々とありがとう存じます。

「空調コスト」ですが、私の知人でエアコンの設置工事の会社をなさっている方がおり、その方がおっしゃるには「最近の家庭用エアコンは凄い。電気代もほとんどかからないし、ものすごいパワー」だそうです。冷房の能力・省電力に絞った観点からエアコン機を選択しておけば、あとは設置工事はその方に安くやって頂けますので、空調関係のコストは低く抑えられると思います。

設置スペースの低減も、とりあえず考える必要はないかと思います。そもそも当社は地方都市にあり、「空間」というものが非常に安価ですし、配線の取り回しも、工夫すれば普通のPCのものでも整理できるかと思っております。

以前、個人的に、十数台のサーバを一室に置いて(すべて「普通のPC」)、サーバーサイドスクリプトで連動させて動かしておりましたが、特に問題は発生しませんでした。

空調コストや空間コストを無視した場合でも、まだラックやブレードに分があるでしょうか? もしよろしければ、以上の前提から再度ご意見を頂戴出来れば幸いです。

2011/01/28 07:02:27
id:deflation No.4

回答回数1036ベストアンサー獲得回数126

ポイント18pt

ラックシステムが適しています。


KVMスイッチ(CPU切替器)を用いることで、複数のラックシステムのキーボード・マウス・ディスプレイを1台に集約することができ、省スペースになります。

id:Server-sub

CPU切替器ですが、私の懇意の知人に電子関係の非常に有能な設計者がおり、その方にお願いすれば、PC用のディスプレイ・入力デバイス(USB)の数十系統の切替器の設計・生産も可能かと思います。

以上を勘案して、それでもラックがよろしいでしょうか? よろしければ、再度のご意見を頂戴したく存じます。

2011/01/28 07:06:00
id:snmp No.5

回答回数20ベストアンサー獲得回数1

ポイント32pt

「低価格・省電力」でいえばデスクトップ/ラップトップPCだと思いますが、

安定稼働を目的とするサーバには適していません。

(24時間365日無停止で運用できるようには設計されていないため)


また、冗長化構成(2重化)する場合はロードバランサー(LB)やL2/L3スイッチとの

連携も必要になってくるかと思いますので、今後の拡張性等考えると

ラックシステムによる構築が無難かと思います。

(大抵のLBやL2/L3スイッチはラックマウントできるようになっております)


ちなみにブレードサーバは導入コストが高くつくのと、ラックマウントサーバ

に比べ拡張性に乏しいため、あまりお勧めできません。

id:Server-sub

おっと、わからない単語が色々出てきました。

色々なキーワードを提示して下さり、ありがとう存じます。頂戴したキーワードをもとに色々と勉強していきたいと思っておりますので、なおご助言があれば、ぜひ伺いたく存じます。

2011/01/28 08:30:34
id:niwa-mikiho No.6

回答回数516ベストアンサー獲得回数40

ポイント32pt

最初の、しかも初期のほうの勉強のうちは手持ちの PC で構いませんが、

本格的に勉強をするなら APS とかネットワークスイッチとか、iSCSI とか NAS/DAS とかとか、

いろいろな勉強が必要で、それら製品のほとんどがラックマウントに納める形であるのがほとんどです。



省電力に重点を置かれるのであれば、ブレードサーバーなどはいかがでしょうか?

1つのラックあたりの収納数が多く、Intel Core i5 クラスのブレードであれば

仮想化で1つのブレードにいくつかの VM を稼動してもそんなにスペックが足かせになることも

無いかと思われます。



下手に省電力にチカラを入れても、すぐに壊れてしまうような信頼性の低いものでは誰も使いませんよ。

id:Server-sub

色々なキーワード、ありがとうございます。

>下手に省電力に…

サーバーはすでに価格破壊が起こっている市場ですので、なんらかの付加価値をつけなくてはなりません。その付加価値として、「ランニングコストが限り無く低い」ということをつけくわえようと思ったのですが…。自分自身が使用するサーバーでもあるということで。

2011/01/28 09:09:53
id:taroe No.7

回答回数1099ベストアンサー獲得回数132

ポイント16pt

質問文の用途だと

ラックマウント型サーバです。

http://www.nec.co.jp/products/pcserver/

スタンダードラックサーバのようなものを使用します。

メーカが違っても規格は同じですから。


自社サーバーにするだけでしたら、省電力のPCサーバーか

単に省電力なパソコンでも良いです。

まあ、省電力でなくてもPCなら何でも良いです。

>自社のサーバにする

>・SEのサーバ関係のスキルが上がったら、レンタルサーバ事業を立ち上げる

ここまでは簡単に実現可能

>・運用実績が挙がったら、レンタルサーバ会社などに、サーバを買ってもらう

ことです。

これは無理。サーバーを買ってもらうというのはどういう意味で言ってるのか不明ですが

そういう意味なら、みんな「ラックサーバ」といいだしてもおかしくありません。

>という事によって、あらゆる一般的なシステムが作れるようにしたいです。

普通のPCで作れます。

>汎用性・省電力性によって、

>・パーツの大量輸入生産・多業種への販売などのスケールメリット

>・技術者やサポート人員の教育コストの低減

>・商品価値UP(省電力)

>が実現できるかと思います。

アメリカのサーバーを借りるほうがずーっと低価格で実績があるのに

どこのレンタルサーバーがそんなものを買うんでしょうか?

誰も言わないのではっきり言いますが、

夢物語です。

id:Server-sub

ありがとうございます。

サーバーをたてるよりもレンタルサーバーのほうが高くなってしまうでしょうか。

2011/01/29 16:07:34
id:hanako393 No.8

回答回数1142ベストアンサー獲得回数87

ポイント16pt

さくらインターネット×はてな、自作サーバを語り合う

http://b.hatena.ne.jp/articles/200906/250

こちらを参考にプランニングを考えられたら良いと思いますよ。

あと、Googleさんの自作サーバーも参考にされると良いと思いますよ。

id:Server-sub

そのさいと、面白いですねー。私の友人に読ませたらとても喜びそうです。ありがとうございます。

2011/01/29 16:10:05
id:wakwak_koba No.9

回答回数106ベストアンサー獲得回数14

ポイント16pt

 ハードウェア選定の相談なのか、ビジネスモデルを含んだ話なのか不明ですが、普通にラックマウントなサーバー買ってきて繋いでも「ランニングコストが限り無く低い」は実現しないですね。

 他所がやってることと同じことをしても物量戦になるだけです。

 単なる自家使用ではなくて、第3種通信事業者のような事業展開を前提として考えられているのですよね?


 NTTなどの通信会社のビルの中にスペース借りてサーバー置かせてもらって、ってのが普通ですし、光ファイバーの費用が安いアメリカなど海外に配置する場合もあるほどです。

 事務所にギカ回線引いて、なるべく安く調達したラックマウントサーバーを100台置いて~っていう投資次元では競争のスタートラインにすら立てないのが現実ですが、そういう世界にチャレンジなさる覚悟なのでしょうか?


 デスクトップ/ラップトップ/ラックマウントという差は些細すぎて誤差以下です。

 「器」の上でなにをなるか?が大事です。

id:Server-sub

なるほど。ありがとうございます。

2011/01/29 16:11:03
  • id:windofjuly
    うぃんど 2011/01/28 06:54:46
    >ラックシステムが適しています。
    >KVMスイッチ(CPU切替器)を用いる
    ラックに搭載するほどの台数になれば直接キーボードを繋いだりはせずターミナルソフトで接続しますよ
  • id:Server-sub
    >windofjuly様

    そうなのですか。ありがとうございます。
  • id:windofjuly
    うぃんど 2011/01/28 08:11:06
    【1】
    お返事を読みますと「デスクトップパソコンでいいと思っている」という部分を強く感じますし、それを強調するために「質問文には書いていない事柄を後付」しているようにしか読み取れません(後付した部分も重要な要素であるとするならば回答を考えるベース自体が違うものとなりますので、あらたに質問文を整理して、質問しなおすことを勧めます)
     
    販売もお考えということなので、様々な観点からラックも話に盛り込んでおりますが、回答文中でも何度か書いておりますとおり「台数」によります(ラックを一押ししている訳でも、他人の回答の尻馬に乗ってる訳でもありません)
     
    年間の販売/設置台数がどの程度かわかりませんが、設置やメンテナンス等も苦にならないということでありましたら、これまでどおり「十数台程度であればデスクトップパソコンなどを棚に並べる」などなさったらよろしいかと思いますが、質問なさった背景に「これまでのやりかたでいいのか?」という部分があったればこそだと思いますので、回答を今一度読み直していただければと思います
     
    【2】
    その他、こまごました部分に答えるとすれば、それぞれ以下のようになります
     
    >そもそも当社は地方都市にあり
    目的が「自社のサーバーにする」という所までであれば、それで良いでしょうし、商売の範囲が地元のみであれば問題はないでしょう
    しかしながら、質問文にはそのようなことは書かれておりませんし、販売もお考えのようなので需要の高い都市部での利用をメインに考え「台数が多い場合には省スペース/省電力を考えてブレードあるいはラック」という事を回答させていただきました
     
    >空調コストや空間コストを無視した場合
    販売もお考えのようなので空間コストや空調コストも盛り込んでいます
    それらを無視したとしても「台数が増えれば増えるほど運用にかかるコストはブレードやラックのほうが安上がりになります」
     
    >配線の取り回しも、工夫すれば普通のPCのものでも整理できるかと思っております
    設置やセットアップは基本二人(一人では運べないというのが理由なのでエンジニアは一人でもOK)で済みますがパソコンが十台ともなればちょっと面倒ですよね
    面倒でも工夫して行う(これまでもやってきた)という事であれば、それを止める気はありませんが、質問なさったということは多少は面倒に思っている所があるという事だと思いますので、検討してみてください
     
    >空調関係のコストは低く抑えられる
    部屋が広ければ広いほど冷やさなくて良い部分まで冷やしたり暖めたりする必要性がでてきますので、台数とお部屋の平均気温や湿度によっては毎月数千円から数万円のコストアップになる場合もありえます
     
    世の中が仮想化に突き進んでいる理由として、これらのコスト低減が掲げられていますので、機会があれば仮想化のメリットについても学ぶようにしてみてください(御社の従業員に仮想化のメリットとデメリット、どのようなサーバ用途に向いているのかなどをレポートさせてみても良いのではありませんか? 従業員のスキルアップにも繋がると思いますよ)
  • id:Server-sub
    >windofjuly様

    多くのご意見、大変ありがとうございます。

    >後付けしている

    ごめんなさい、ご存知のとおり質問文は500文字以内であって、最初質問文を書いたときは1,000字程度だったので、削って削って、この質問文になりました。

    >台数次第

    そうですね…では、シリーズを2つにして、
    一方は「手軽に買えるデスクトップ型サーバー」、
    もう一方は「大規模を想定したラックorブレード型サーバー」
    にするというのはどうでしょうか。

    私自身、当社のような小さな会社が光回線を引いて、サーバをたてる、ということを考えたときに、最初からラック型を導入しようとは、思えません。零細企業から大企業までに対応するために、「汎用性が高いただ一つの最小構成」という線で行こうと思っているものですから、「ただ一つ」となれば、やはりデスクトップかラップトップかな、と思うわけです。何と言ったか…昔、ネットが流行りだした頃「ロングテール効果」とかいう言葉がありましたよね。つまり、これまでは大口顧客しか相手にできなかった(でないとペイしない)のが、超小口顧客まですべて取り込めるようになる、という。その「ロングテール」の部分を、最初は狙おうと思っているしだいです。

    しかし、皆様「ラックかブレード」とおっしゃるところを見ると、やはり、決定的にラックに分があるのだろうとは思います。

    >従業員に仮想化のんメリットとデメリット…

    当社の従業員はもっぱら「コーダー」(?)ばかりで、サーバー関係に詳しい者は現在皆無です。新しく雇ったほうが早いでしょうかね…。

    何はともあれ、色々な情報をくださり、ありがとうございます。誰しも、自分の「思い込み」に自分一人の力で気づくのは、非常に困難なものです。その「思い込み」を指摘してくださることは、大変有り難く存じます。これからもよろしくお願い申し上げます。
  • id:windofjuly
    うぃんど 2011/01/28 08:54:16
    >汎用性が高いただ一つの最小構成
     
    大規模から小規模まで同じ構成で行こうとすれば枚数を増やすことで対応できるラックが一番楽になります
    人の背丈くらいある大きなラックもあれば、脇机のような小さなものまであり、メーカーが異なってもサイズが統一されているため楽なのです
    http://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/rac/rac_top.html
    開発側としては楽なのですが、小さなラックでは初期投資額がパソコンタイプに比べると格段と割高になってしまうため、零細から大企業までを1つのパターンで対応することは難しくなります
     
    >シリーズを2つ
     
    1つの正解だと思います
     
    >ロングテール
     
    なんだか懐かしい響きのような気がします・・・
    現時点の問題点はターゲットをいまいち絞り込めてない部分にあると思います
    「一般的なサーバー」という言葉からもWebサーバ、メールサーバ、ファイルサーバ、データベースサーバなどの各種サーバが求めている性能についてもまだあまりご存知でないように思いますので、まずは「顧客に何を提供したいのか?」と「そのために出来ることや必要なことは何か?」という事を話し合うことが先決ではないかなどと、図に乗ってかなり、えらそうなことを言ってみました
  • id:Server-sub
    >windofjuly様

    大変お世話になりましたので、お礼として、1,000ポイント送信させていただきます。
  • id:windofjuly
    うぃんど 2011/01/28 09:46:19
    1000ポイントという高いポイント(人力検索の中では高いです)が妥当であるかどうかは何とも言えませんが、質問を終了する手続きの時点で少しだけ多めにしていただけるなら嬉しいですね
    真摯に回答すれば高ポイントもありえるということになって、人力検索の士気も高まるのではないかと思いますし、ポイント送信の手間もありません
    (質問から1週間経つと強制終了となってしまい、ポイントは回答すべてに均等割りとなり、多くの場合、士気は低下の傾向にありますので)
     
    別途、メッセージ送信しましたので、ご確認ください
  • id:Server-sub
    何と、ポイント送信の手数料を含めて、ポイントを返送してくださいました。とても良心的な回答者様です。
  • id:sayo212sayo
    コメント荒らし キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
     
    ついに自作自演かよ!
    そのうえ、アカウントの切り替えで混乱してるときたもんだ!!
    最後は、自分自身にイルカ賞を贈ることに1000ポイント!!!

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません